岐阜県池田町の街並みを見下ろす、池田山(924m)の中腹に在ります
西美濃三十三霊場の第九番札所でもあります阿梨耶山・弓削禅寺は
817年に伝教大師「最澄」が草庵を建て、馬頭観音を祀って
湯華寺としたのが始まりと云われ、応徳年間(1084~87年)に
白河法皇が谷汲山に参拝された折に、病を患われてしまい
この湯華寺の湯に入り完治したと云われ、その後白河法皇から「弓削寺」を拝命し
それを寺号としたと伝えられ、約2,000坪と云われていますお寺の境内や
参道沿いには約1万株の紫陽花が植栽されていて、標高が少し高いせいなのか
紫陽花の花の開花が平地より少し遅れ、6月中旬過ぎ頃に見頃を迎えて
境内や参道沿いで紫陽花の花が沢山咲き揃い、多くの人達が訪れて
賑わいを見せていますので、爺やも今年の名残りの紫陽花見物をする為に
時々時雨れの天候と成った6月25日の午前中に、このお寺へ観に行きましたが
天候が悪かった為に、紫陽花を観に訪れる人達も少なくて
境内や参道沿いに咲く紫陽花を、ゆっくり観て帰って来ました
阿梨耶山・弓削禅寺へ紫陽花を観に行った時の様子を、デジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^_^)/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます