花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

本日の10時過ぎから畑へ出掛けると、「そら豆・初姫」の先端部に「アブラムシ」が多く発生していましたので・・・

2022年04月20日 | 家庭菜園

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


莢は一般的な「そら豆」と同じ緑色ながら、中の豆の表面が小豆色しているのが特徴
「初姫」は1粒から3粒入りのものが沢山出來て、粒の大きさは一般的な「一寸そら豆」と同じ位で
表面の皮を剥くと中は黄緑色で普通の「そら豆」と同じですが、味は程良い甘味とコクが有って
「そら豆」としてはとても美味しい品種で、「草姿は立性で草勢強く分枝も多く
耐寒性が強くて越冬も容易で作り易い」
と、云われている品種であり
爺やは10年程前に、四国にお住まいの爺やの50年来の友人の奥さんから
この「初姫」と云う珍しい品種の「そら豆」の種豆を送って頂き、その年の秋に種を蒔き
初めて育てると上手く育ち翌年に収穫が出来て、この初収穫した「初姫」を豆ご飯にすると
ご飯がまるで赤飯の様な小豆色に染まり、「そら豆」自体がホクホクとしていて
美味しく食べる事が出来て、翌年以降からは収穫した「初姫」を種豆として残し
毎年育てる様に成り、昨年も9月下旬に予め準備がしてあった畝へ種を蒔き
今年も育てていますので、晴れの天候と成った本日の10時過ぎに様子を見に畑へ出掛けると
爺やはブラムシ類の対策として、今年も黒マルチの上にシルバーマルチを掛けてから
「初姫」を育てていますが、「初姫」の茎の先端近くに黒い「アブラムシ」が沢山いて
「アブラムシ」は群生して吸汁し、株を弱らせるばかりでなく「ソラマメモザイク病」や
「ソラマメ黄化病」等のウイルス性の病気を媒介し、これらの病気に罹ると
葉が縮んで大きな実が採れなくなってしまうので、爺やは「このアブラムシ」を退治しようと
「そら豆」の株の上部に咲く花は無駄花が多くて、収穫出来る迄には育たなくて
減収の心配は無く、上部の無駄花に栄養が行かなくする事により、その分下部に付いていた
実が大きくなり、株の上部を切る事に依って倒伏の恐れも軽減されて良い事ずくめで
「アブラムシ」は柔らかい茎の先端に付くので、爺やは株の上部をバッサリ切り落として
「アブラムシ」対策を行い、切り落とした先端に付いていた「アブラムシ」は
足で踏みつぶしてから先端毎ビニール袋の中へ入れて、ゴミとして回収して貰う心算ですが
今後も時々畑へ出掛けて、「初姫」の先端に付く「アブラムシ」の様子を確認する予定です





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