道路脇で綺麗な青紫色の花が沢山咲いているのに気が付き、近寄ってよく見ると
「ツルニチニチソウ」の花でしたが、その時は時間の余裕が無かったので
用事を済ませて帰る途中に時間を取って、この「ツルニチニチソウ」の花を
カメラの位置を変えながら、数枚写してから夕方に家へと帰って来ました
「ツルニチニチソウ」はキョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属(ビンカ属)の
ツル性・多年草または亜低木に分類され、葉は先端の尖ったタマゴ型で
表面に光沢が有り、早春の頃に成ると新芽を出してツルを50cm程伸ばし
立ち上がる茎の葉腋に花を付けますが、主な開花期は4月~5月頃にかけてで
花の根元は筒状をしており、先端が5枚の花びらに成ったスクリューの様な形で
花色は晴れの日の青空に似た青紫色や白色で、茎が地表を這いながら
節から根を下ろして広がり、グラウンドカバーやコンテナ、吊り鉢の縁から
垂らす等、長いツルを生かして多様に利用されていると云われています
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