今度は、空豆「初姫」の豆ごはんを・・・

先週の中頃には、ツタンカーメンの王墓から
発見されたと云われています
「ツタンカーメンのエンドウ豆」を使って
赤飯の様な色になった豆ご飯を食べ
古代ロマンの味を噛みしめましたが
今度は、四国・香川県に住んでおられる
爺やと数十年来続いている友人の
奥様から中の子実が赤色をしている
空豆の「初姫」を数年前に送って頂き
爺やはそれ以降、毎年育てていますが
今年も、収穫の時期を迎えたので
昨日収穫し、早速婆やに「初姫」の
豆ご飯を炊いてもらいました

　　　　　　　　　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像3枚）・・・


「ツタンカーメンのエンドウ豆」の豆ごはんの場合は、炊き上げた時は
赤い色がほとんどご飯に付いてい無くて、炊いてから半日程経つと赤い色が出て
1日位経過すると赤飯の様な色になりますが、「初姫」の豆ごはんの場合は
炊き上がった時点で、既にご飯に色が付き赤飯の様になっています

空豆の「初姫」は、「陵西」等の子実が緑の品種から
赤色をした子実で、食味の優れた品種として育成されたもので
草姿は立性で草勢強くて耐寒性が強い為、越冬が容易で
分枝も多く、栽培容易な品種と云われ、子実はやや小さめですが
2粒莢中心で3粒莢は少ないですが、着莢数が多くて
厚みもあり、むき実歩合がそら豆の中で最も高く
肉質は粉質で食味は極上だと云われ、豆ごはんにしても
ホクホク感があって、美味しく食べる事が出来ました