天候に恵まれた10月1日の午後から
何か花でも咲いていないかと思い
久しぶりに内藤薬博物館の
薬草園を訪れて、園内を
散策していた時に
遠目からでも良く目立つ
南アメリカ原産・キョウチクトウ科の
多年草である「トウワタ(唐綿)」の
赤橙色の花が咲いているのに
気が付き、この「トウワタ」は
1842年(天保13年)に
渡来したと云われており
寒さに弱い為、日本では
一年草として扱われています
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
その先に5~10個の散形花序を付けて、赤い蕾を膨らませて花を咲かせ
花の萼は5個で、花冠は濃い橙赤色から緋紅色で5深裂しており
萼ともども大きく反り返り、副花冠は濃黄色で5裂して
蕊柱を取り巻いて直立し、副花冠内側にある針状の突起物が飛び出て
鮮やかな色で少し変わった形の花を、固まって咲かせていました
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