
本日のお昼頃にはようやく止み、その後は天候が急速に回復して太陽が顔を出し
雨上がり後特有の強い風が時々吹いていましたが、晴れの天候となりましたので
午後3時頃から近く迄散歩に出掛けると、散歩道沿いの空地で爺やには「ハルジオン」と思われる
白い花が沢山咲いていましたので、持参していたカメラでその姿を映して帰りましたが
今の時期に「ハルジオン」によく似た花を咲かせる「ヒメジョオン(姫女苑)」も有って
花が咲く時期は「ハルジオン」が4~5月頃で、「ヒメジョオン」が5月~8月頃と云われ
春に咲くのが「ハルジオン」で、初夏から秋にかけて咲くのが「ヒメジョオン」とも
云われているものの、今の時期はこれらの花の咲く時期が重なりあっている為に区別が難しくて
もう一つの見分け方としては、「ハルジオン」は花びらが白から淡いピンク色で糸の様に細く
「ヒメジョン」は白くて花びらに多少成りの幅が有るとも云われていますが
空き地や道端で見かける「ハルジオン」には、白い花を咲かせる種も有って
そして「ヒメジョオン」でも、淡いピンク色の花を咲かせる種も有りますので
この二品種を見分けるのはなかなか難しいのですが、今回見た花は糸の様に
細くなっていましたので爺やの見立てでは、「ハルジオン」ではないかと思っていますが
両種を正確に見分けるには、茎を折ってみると中が空洞に成っているのが「ハルジオン」で
白い綿の様なものが詰まって居るのが、「ヒメジョオン」だと聞いていましたので
どちらの花なのか確認する為に、咲いていた花の茎を折って空洞の有無を確認すると
空洞が有りましたので、「ハルジオン」で間違いないだろうと爺やは思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます