日本へ「ニンニク」がやってきたのは、戦後に成ってからであり
あの特有の強い臭いの成分は、アリシン(硫化アリル)で
ビタミンB1やB2、B6も多く含み、古くから香辛料や疲労回復
強壮薬等に用いられ、抗菌・殺菌作用が高のでウイルスや細菌から
体を守る効能性が評価されて居ますが、「ニンニク」に含まれる
アリシンという成分はとても働きの強い成分で、その為に摂取量には
気を付ける必要があって、いくら体に良いからと言って大量に摂取すると
胃に穴が開いたり、赤血球が溶けて貧血を起こしたり尿が赤く濁って
強い疲労感を訴えたりする事が、あると云われていていますので
折角優れた薬効が有っても、大量に摂取すると逆効果になってしまうので
摂取量には注意が必要で有り、大人の1日の摂取量は生なら1片
加熱したものでは2~3片が目安と云われ、子どもの場合には
この半分の量以下に、抑えた方が良いと云われていますので
食べ過ぎには気をつけて、適量を毎日欠かさず摂る事で
効力を発揮すると聞いていて、爺やは数年前からニンニクを育て
醤油漬けにして毎日1片づつ食べているおかげなのか、歳を重ねても
今の所大きな病気もせず、風邪も引かずに健康で暮らしていますので
今年も「ニンニク」を育てたいと思い、今年は何時もの「ホワイト六片」と
食べても臭わないと袋に書かれていた「無臭ニンニク」各1袋づつを
農芸店にて8月末に購入して、種球の植え付け準備をしていて・・・
昨日の午後から、購入してあった2種類のニンニクを袋から出して
種球を1片づつの鱗片にばらし、ばらした鱗片を大きいのと小さいのに分けて
大きい鱗片を植え付けて、小さい鱗片は後日醤油漬けにする予定なので・・・
良い鱗片を植え付ける為に、鱗片に傷や変色・変形が無いか確認して選り分け・・・
苦土石灰や鶏糞・化学肥料等を散布してから、畝を作ってマルチをかけ準備をした
畝に20cm間隔で深さ5cm位の穴をあけて、鱗片の尖った方が上に成る様に
指先で抓んで、穴の中へ押し込んで・・・
水をたっぷりと掛け・・・
種球が無事に発芽する迄は、時々畑へ出かけて土の乾燥対策の為に
土が乾いていたら水を散布して、生育を見守って行きたいと思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます