
本日も、先回に引き続きまして
「内藤記念くすり博物館」を訪れた時に
薬草園で見頃を迎えていた花の中から
「ムラサキセンダイハギ」を
紹介させて頂きます
普通の「ハギ」は、秋に花を咲かせますが
北アメリカ原産・マメ科の耐寒性多年草である
「ムラサキセンダイハギ」は、日照と水捌けが
よい場所であれば、土質を選びませんが
湿り気が有る方が良いと云われており
また種から発芽させても、花が咲く迄には
3年程かかると云われています
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・
茎の先に総状花序を出して、青紫色をした
マメ科特有の蝶形の花を沢山咲かせ、花が咲いた後には
マメ科らしい鞘が出来 鞘の中には豆果が出来ると云われていますが
爺やはまだ鞘を見た事がないので、一度見たいと思っています
そして、この「ムラサキセンダイハギ」を漢字では地名を入れて
「紫仙台萩」と書くのではと、爺やは勝手に思っていましたが
正式には「紫先代萩」と書くそうで、黄色い蝶形の花を咲かせる
「先代萩」に似て花色が青紫色だから、この名前が付けられたと云われています
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