京風に造られた日本庭園で、綺麗な紅葉の画像が沢山掲載されている
ホームページを見つけ、爺やも自分の目でこの景色を見たいと思い
その場所を確認してみると、愛知県一宮市内の西寄りの場所で
爺やんちから1時間以内で行ける場所でしたので、訪れる事に決め
爺やの都合がついた日は、あいにく小雨が降っていましたが
雨に濡れた紅葉も良いのではないかと思い、現地を初めて訪れました
紅葉を観に訪れた場所は、一宮市尾西歴史民俗資料館の隣に在ります
国登録有形文化財建造物となっています旧・林家住宅で
江戸時代の伝統的な町家建築様式で、江戸寄りの方に潜り戸のついた大戸や
正面一階の窓に取り付けられた連子格子、土間境に建つ大黒柱等
木曽川の「起渡船場」の在る美濃路の宿場町で水陸交通の拠点として
多くの人々に利用された幕末の「起宿」に見られた様な町屋建築の様式を
よく伝えていると云われています、「美濃路起宿脇本陣」の日本庭園内を散策し
雨に濡れてしっとりとした色合いの紅葉や、脇本陣の建物内に上がり
玄関から主屋の座敷、裏座敷に入り、天候が悪い為か訪れる人もなく
この紅葉した日本庭園を爺やが一人占めしてゆっくりと眺め
紅葉を堪能して帰ってきましたが、出来れば来年は
天気の良い日に再び訪れて、雨の日と違った紅葉を観たいと思っています
旧林家住宅を訪れた時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^^♪
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