花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

雨が降り始める前に、ジャガイモ「男爵」の試し掘りを4日の午前中に行い・・・

2022年06月07日 | 家庭菜園

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


「ジャガイモ」は、それほど手をかけなくても比較的簡単に育てる事が出来る
初心者向きの野菜なので、爺やは家庭菜園を初めた数年後から育て始めて
現在では10年以上に成り、今年も育てようと楕円形で表面がツルツルで
しっとりとしてキメが細かくて、煮崩れし難いので「肉じゃが」や「煮物」
「カレー」、「シチュー」等、形を残したい煮込み料理や炒め物等に
使われる事が多い「メークイン」と、表面がゴツゴツとしていて
日本で最も収穫量が多く、加熱するとホクホクとした食感に成り
「ジャガイモバター」や「ポテトサラダ」、「コロッケ」等に向いている「男爵」
そして、早生で煮物から油を用いるフライ等の料理迄多用途の調理に適する
良食味の「十勝こがね」3品種の種芋を各々1㎏づつ、近くの農芸店で2月中旬に購入し
自宅で芽出しを行った後に、予め準備がして有った畑の畝へ3月中旬に植え付けて
育てていて、ジャガイモの収穫時期は植え付けてから100日位経過後が目安で
茎や葉が黄色く成り、茎が萎びて倒れた状態に成った時だと云われ
当地方ではこのところ晴れの日が数日間続き、6月5日の夜から6日の夜迄は
雨が降り続くとの天気予報が出されていましたので、雨が降り出す前に
「男爵」の試し掘りをする為に、4日の午前中にスコップを持って畑へ出掛け
土の中のジャガイモを傷つけない様に注意をしながら、スコップで株元から
少し離れた所から株を掘り起こし、ジャガイモの茎を束ねて根元を持ち
少しずつ引き抜き、根っこ部分のジャガイモを収穫した後に
苗が有った周囲の土をシャベルで掘って、土の中に残ったジャガイモを
探して収穫しましたが、今年の当地では5月上旬に気温の高い日が
数日間続きましたので、ジャガイモが大きく生長する時に高温や
乾燥状態に成って生育が一旦停止し、その後の降雨等で成育を再開した時に
内部の芋の成長に皮の成長が追従する事が出来ずに裂け目が出来る
「裂果」したジャガイモが数個ながら有りましたので、来年は「裂果」対策として
植え付け深さが浅過ぎない様に、今年よりも少し深めに種芋を植え付けて
過乾燥・過湿度からの影響を少なくして、様子を見ようと思っていますが
天候が回復した今日の午後からは、収穫したジャガイモを土が付いたまま
風通しの良い日陰で乾燥させてから、段ボール箱に入れて日の当たら無い
冷暗場所へ置いて保存しましたので、今後は料理の食材としてジャガイモを使って
今年収穫したジャガイモの出来具合を、爺や自身の口で味わいたいと思っています




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 当地方でも「梅雨入り」の時... | トップ | 種から育てた苗が畑へ植え付... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園」カテゴリの最新記事