花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

「小雪」に合わせたかの様に・・・

2011年11月26日 | 日々の出来事
日差しは弱まり、冷え込みが厳しくなって木々の葉は落ち
平地にも、初雪が降り始める頃と言われている
24節気の一つ「小雪」を迎える頃から
日本の上空には寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となり
冷たい北風が吹き、気温が急激に下がり寒い日が続いていたので
この冬になって初めて、「湯たんぽ」を入れて寝る事にした

爺やは5年程前から、冬の季節になると「湯たんぽ」を愛用しているが
お湯が漏れる様になり新たに購入し、カバーのみ前のを使っている
今では、家族揃って「湯たんぽ」を使用し、冬の季節を過ごしている

この「湯たんぽ」が日本へは、室町時代に渡来したとされ
栃木県日光市の輪生寺には徳川幕府の第5代将軍・徳川綱吉が使用したという
大型の「湯たんぽ」が伝わっていると言われており
当時は陶器製が主で、金属製のものが現れたのは大正時代以降と言われ
戦争中は金属が貴重で有った為、陶器製の「湯たんぽ」が使われたが
現在ではプラスチック製のものが主流となり
最近では、電子レンジで温める「湯たんぽ」も店頭で販売されている

「湯たんぽ」は、電気代もかからずエコロジーで
就寝前に布団の足元に入れておくと、布団に入る頃には
程よい具合の温かさになっていて、体全体が温まり
このポカポカした自然な温かさが、翌朝まで持続している

欠点はスイッチポンで、直ぐに温かくならないのと
温度調節が簡単に出来ない事等であるが
先日発表された3か月予報では
今年の冬の前半は、暖かい日があるものの
その後は雪が多く降り、寒い冬になると言われているので
今年もこの「湯たんぽ」を愛用して、寒い冬を乗り切って行きたいと思っている

新しく購入した「湯たんぽ」

今年初めて使用した「湯たんぽ」
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