花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ランプをぶら下げた様な花が、次々と・・・

2014年11月07日 | 季節の花





アオイ科の「アブチロン」は
熱帯・亜熱帯原産の
半つる性花木ですが
一般の熱帯花木に比べると
かなり耐寒性が強い植物で
関東以西の地域では
霜にあたると落葉しますが
枯れることは少ないので
戸外で冬越させる事が出来
寒さの厳しい地域では
地表をわら等で覆うか
根元に盛り土をする事も
効果が有ると云われ


                 ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・


6月から10月頃にかけて、葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて
赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げた様な形の花を咲かせ
花は黄色ですが、膨らんだ赤色をした5稜形の萼の方が良く目立ち
雄シベと雌シベは花の中から飛び出していて、その花姿から
一般の流通名では、「チロリアンランプ」と呼ばれ
別名では「浮釣木(うきつりぼく)」と呼ばれています

爺やんちには、鉢植えの「アブチロン」が有りますが
殆んどほったらかしの為、今では鉢の底から根が伸びて
ほぼ露地植え状態になっていますが、冬の季節でも枯れる事無く
6月頃から花が咲き、11月となった今でも新しい花を咲かせ続けています



・・・「アブチロン」の記述に付きましては、「季節の花 300」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・

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