「ユリノキ」の高い木の枝先に、花が咲いて・・・

先週の初めにネット
サーフインしていた時に
或る人のブログに、爺やが
時々訪れています岐阜県
各務ヶ原市に在ります
「内藤記念くすり博物館」の
施設内に在って、約700種類の
薬草や薬木を育成し
一般公開されている
「薬用植物園」の脇で
珍しい「ユリノキ」の
花が咲き始めているとの
記事を見つけ、5月12日に
現地を訪れて、実物の

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像8枚）・・・


「ユリノキ」の花を見て来ましたが、花の咲いている場所が高い所だったので
近くで見る事が出来無くて、カメラの望遠レンズを通してようやく見る事が出来ましたが
爺やには「ユリ」ではなくて、花色が少し地味な「チューリップ」の花の形に見えて
新しい花と共に、昨年咲いたと思われる枯れて茶色に成った花の姿も見る事が出来ました

「ユリノキ」は北米原産・モクレン科の落葉性の高木で、日本へは明治時代の初期に渡来し
生長すると15m以上の高木に成り、すくっと真っ直ぐ伸びる樹形が非常に美しくて
日本の気候にも合っているので公園や学校等に植えられたり、街路樹としても広く利用され
花の咲く時期は5～6月頃で、枝先に直径6cm位でチューリップに似た形をした
オレンジ色の斑紋がある淡い黄緑色の花を咲かせますが、高くて茂った葉の間に咲くので
余り目立たなくて、木の近くを通っても注意してみないと花が咲いているのに中々気付かず
見過ごされてしまう事も有るとの、説明分がこの木の近くに掲げて有りました