浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

集い来る過去世に学びし
友がらの一人一人の
愛おしきかな

「ブッダのことば」より。

2017-04-29 00:03:00 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

      ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

   
               第四 八つの詩句の章 

                  11、争闘

868、怒りと虚言と疑惑、―――これらのことがらも、(快と不快との)
       二つがあるときに現れる。
       疑惑ある人は知識の道に学べ。
       〈道の人〉は、知って、諸々のことがらを説いたのである。」

869、「快と不快とは何にもとづいて起こるのですか?
       また何がないときにこれらのものが現れないのですか?
       また生起と消滅ということの意義と、それの起こるもととなっているものを、
       われに語ってください。」

870、「快と不快とは、感官による接触にもとづいて起こる。
       感官による接触が存在しないときには、
       これらのものも起こらない。
       生起と消滅ということの意義と、それの起こるもととなっているもの
       (感官による接触)を、われは汝に告げる。」


             ~ 感謝・合掌 ~


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