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漫画が語る戦争

2018年09月01日 | 漫画

 図書館で見かけて読んだ。まあおもしろかった。どれもそれぞれの作者の個性が出ているし、質もね。(^^;)
 比嘉慂の「砂の剣」は個人的にとても良かった。知らなかったのだが、このなんというか全然動きのない絵、線になんの表情もなく平面的なのだが、それが良いのだ。中身も。
 以下コピペだが。
水木しげる「敗走記」
楳図かずお「死者の行進」
野間宏原作、滝田ゆう「真空地帯」
古谷三敏「噺家戦記 柳亭円治」
新谷かおる「イカロスの飛ぶ日」(戦場ロマン・シリーズより)
比嘉慂「砂の剣」
立原あゆみ「手紙・敬礼」(『銀翼』より)
湊谷夢吉「『マルクウ』兵器始末」
かわぐちかいじ「一人だけの聖戦」(『テロルの系譜』より)
白土三平「泣き原」
倉田よしみ「若竹煮」(味いちもんめ』より)

 続編というか、もう1巻出ているようなのだ。図書館で調べてなかったらリクエストしてみよう。