せろふえ

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パッヘルベルのカノン をチェロ四重奏で

2023年10月10日 | 日記
 パッヘルベルのカノンはチェロというか通奏低音にとってつらいものがある。なにしろ同じ低音2小節を28回もくり返すのだ。この28回というのは月の満ち欠けを象徴しているという話がある。でも公転周期は27日余りだし、満ち欠けの周期は29.5日なんだよなあ。

 何度か書いているがオリジナルはヴァイオリン3つと通奏低音で、リコーダー3本用に編曲(移調?)されてよく吹かれる。
 美しいのでチェロ3本と通奏低音というかいや、4本用もたくさんあるようだ。オーケストラ仲間のyamanoboruさんが2種類も用意してくれ、動画も紹介してくれた。



 実に美しいのだが、右側の通奏低音担当の男が巨大じゃない?いや遠近法もあるかもしれないが、いや、チェロを見るとそんなに大きくない。巨人だ。2m30くらいあるんじゃないか。それから顔というか頭もでかい。頭には脂肪も皮下脂肪もつかない(顔の方にはつく)からそんなに大きくないものなのに、巨人の頭はでかい。隣の女の1.8倍くらいあるんじゃないか。と言うことは質量、体積は1.8^3=5.38倍くらいあるんじゃないか。普通の首桶には入らないと思う。(-_-;)