
でも個人的には「ボクラ共和国」にとても若い健全な精神を感じて共感をおぼえる(「君たちはどう生きるか」を思い出す。)し、「世界名作童話」はいかにも若書きの、童話のスピンオフというのだろうか、おもしろかった。(僕は太宰の「お伽草紙」が大好きなのだ。)
「みどりの守り神」は少年SFとは言えないような大人向けのなかなかに深いものを感じさせるものだった。
ほかに
・ポストの中の明日
・アン子 大いに怒る
・なくな! ゆうれい
・ひとりぼっちの宇宙戦争
・ぼくのオキちゃん
・おれ、夕子
昨日は火もし。年越し(!)の剪定枝を一山(と言ったってたいしたことないが)燃やし、達成感がある。チェロ弾かなきゃいけないのだが弾かず。いつも見ている(見てくださっている)cellischさんに影響されて鍵盤を少しいじり、漫画読み、ネット碁を数曲打ち、充実しているのだか生産性のない無意味な一日なのか。