皆川達夫さんが亡くなったそうだ。去る19日、4月25日の93歳のご生誕日を目前にしてとのこと。ご冥福をお祈りいたします。
もちろん直接の交流はなかったけれど、バロック音楽の楽しみで親しんだり、講談社新書を読んだりした。
皆川達夫さんの言葉で忘れられないのは、ご自分の主催するアマチュア合唱団の演奏会で入場料を取らない、アマチュアなんだから。本当は交通費も出したい、と書いていたこと。
僕は自分の所属する市民オーケストラが入場料無料で、それはとても誇りだ。
もちろん直接の交流はなかったけれど、バロック音楽の楽しみで親しんだり、講談社新書を読んだりした。
皆川達夫さんの言葉で忘れられないのは、ご自分の主催するアマチュア合唱団の演奏会で入場料を取らない、アマチュアなんだから。本当は交通費も出したい、と書いていたこと。
僕は自分の所属する市民オーケストラが入場料無料で、それはとても誇りだ。
新書二冊はいまでもときどきほんの数行、参考にする本です。
バロックアンサンブル、またやりたいですねえ。早くコロナが終わって欲しいし、こわい。
この記事で初めて皆川さんのご逝去を知りました。(なぜか、こちらの記事は今日拝見しました)
私も学生の時に新書を読んで勉強させてもらいました。ようやく、イ・ムジチ以外の音楽が聴けるようになった時代でしたね。あの頃もまた遠い昔になってしまったような気がしてしまいます。時の流れでどうしようもないのですが、残念です。
私のブログでも記事にしてみるつもりです。
お礼まで。
いつもありがとうございます。
僕は皆川さん、服部さんの「バロック音楽の楽しみ」で音楽に入門、特に中世、ルネサンスからバロックにかけて好んでいました。
新書を読んで、オラショのことも知ったのでした。もうずいぶん昔の話ですねえ。