
賃金が上がらないのは大いに問題だ。賃金と(経済的)豊かさは直結している。
物価が上がらないのは、持っている金の価値が減らないことを意味するので、とてもありがたい。
政治家が狙っているのは、物価が上がることが、金の価値が下がり、(国の)借金の目減りすることと直結しているからなのだ。そしてそれは、経済成長を見誤り、借金しまくった政治家の無能と直結している。(無能だけでなく、悪人だからだけどね)
今できることは、金持ちや政治家が儲かることをあきらめ、庶民に金を回すことだ。庶民に金を回せば、金を使い、経済が回り出すのだ。金持ちはため込むだけで、あるいは金を増やすことしか考えない(これを金の亡者という)ので、経済は回らないのだ。