理科の先生がわけのわからないことを言うのだ。
銀河と銀河系は違う、銀河というのは宇宙に存在するたくさんの銀河(そのうちの我が銀河も含む)のことで銀河というが銀河系とは言わない。
銀河系というのは我が銀河のことを言う。
え?そんなことないんじゃない?
ネットだけれど見てみると確かにそんな感じで書いてあるのね。これははっきり間違っていると思う。もしかしたら日本の地学あるいは天文学の先生 and/or 文科省の役人? がみんな間違っているのかもしれない。間違っている。
英語の the Galaxy が我が銀河系あるいは我が銀河をさしているのは問題ない。そして galaxy は一般に銀河のことだ。日本語の「系」に「the」とか「この」とか「我が」と言う意味はけっしてない。そういう意味に使ってはならない。もし例えば日本天文学会がそう定義しているとしたら、それは間違っているから訂正すべきだ。
他の銀河のことも銀河系と言っていいし、我が銀河のこともこうして銀河と言ったり実際「天の川銀河」という言葉もあるじゃないか。
系というのは系統とかシステムとか構造とかそういう意味を持つ。だから銀河系という言葉はその構造とかあるいは銀河系を作る星々のことが頭にあるから「系」というのをつけることがあるのだ。ま、銀河は星々の集まりだ、銀河も銀河系もたいして意味の違いはない。繰り返し書くがたいして意味の違いはない。
言葉というのはコミュニケイションの手段だ。だから意味が通じればいいとは思う。だがわけのわからないことを決めつけて他人(あるいは生徒)に押しつけないでほしいものだ。
右上は吾妻ひでおの「カオスノート」(傑作!)から。宣伝になるでしょうから、著作権とか言わないで。
水道民営化法案が可決されたそうだ。 国鉄がJRになったように、しばらくは大きな変化を隠しておくだろう。そして地方の水道料金からじわじわと値上がりし、安全性が脅かされるような事故が次々起こるだろう。地方の鉄道が切り捨てられ、JR西日本の事故が起こったように。だれも責任は取らない。
囲碁も最近はあまり打っていない。囲碁クエストは1700点を切ってしまったよ。まいる。
この間1800点越の人に勝つことができてとてもうれしかった。
天元、目外し、から変なふうにひかえて桂馬。これにも名前がついている(忘れてしまった)から有力なのだろう。ツケは凝らせる意図。
強引に突き当たりから切られたがうまく対応できたかな。定石の手筋だが、放り込んだりするのはこの場合大きくないのではないか。
この間1800点越の人に勝つことができてとてもうれしかった。
天元、目外し、から変なふうにひかえて桂馬。これにも名前がついている(忘れてしまった)から有力なのだろう。ツケは凝らせる意図。
強引に突き当たりから切られたがうまく対応できたかな。定石の手筋だが、放り込んだりするのはこの場合大きくないのではないか。