せろふえ

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半日やきとり焼いた

2023年10月15日 | 日記
 昨日今日と川越祭り。昨日は次女の作業所の屋台で半日焼き鶏焼いた。川越祭りがこんなに賑わっているとは思わなかった。いやそうでもないむかしも賑わっていた記憶がよみがえってきた。僕が子どもの頃は祭りは土日ではなく10/14,15で平日でもかまわず開催?され、少なくとも小学校は半日で放課。ぼくは市内のいとこの家に行ったものだ。蓮馨寺の境内にはあやしいお化け屋敷とかが出ていて、そういえばむかし僕はあまり食い意地が張ってなかったのだろうか、すごーく食べたかったものの記憶とかはないなあ。わたあめはうまかった気がするがそれ以上にベタベタになった手の記憶がある。
 半日立っていて動かなかったせいか疲れた。

 見るともなしに見ていたチャリダーのサイクルクリニック。ひとつは「歳をとっても、死ぬまでモガいていい、無酸素運動でも運動後に脂肪も燃える」と言っていて、モガくような激しい乗り方は一度もしたことがないが、なるほどと思った。僕もコレステロールが多すぎるらしいし、ともかく一生懸命運動することは意味があるのだろう。もう一つはなんのクリニックかすらちゃんと見てないが、サドルの上でランニングというか手をハンドルに置かずに振る、体は前傾!して体幹を鍛えると言うのをやっていて、僕はほんのちょっとしか自転車漕がないのに手が痛くなる。体重をかけすぎなのかもしれない。意識してみようと思ったことだ。

ガット弦の個人輸入ーあっと言う間に届いた。

2023年10月14日 | チェロ

 チェロピッコロのe線が切れた。予備がもう一本しかないので、でも個人輸入の送料というか手間賃というかとても高くて逡巡して、それでもしょうがない、ポチっとしたのだが、あっと言う間に届いてびっくりしている。どうやら輸入代理店?らしいのがあってそこから送っているらしい。それだったらもっと安くして欲しいが、いや、そんなに売れてないのだろう。こんなの使うなんて酔狂もほどがある、とも思う。まあいいか。

 昨夜は楽器も出さず、サッカーの日本代表強化試合。今の日本サッカーは見ていて楽しい。強く、勝っているのだからあたりまえか。
 もしかしたらラグビーの方は30年前、サッカーのJリーグが発足した頃の状況で、30年後には相当おもしろいことになっているのかもしれないが、僕はラグビーにはあまり興味がない。
 サッカーだってその頃からのにわかファンなのかもしれないが、その日本の悪い企業スポーツを脱却しようとしている姿に共鳴するのだ。いまだに読売が威張っている(そう?)野球は見る気がしない。

雑草にまぎれているがクロッカスじゃなくてタマスダレがきれい

2023年10月13日 | 日記
 ちょっと仕事が佳境でなんにもしてない。若い同僚が年寄りに気をつかってくれて申し訳ない。チェロアンサンブルの録音をmp3にしたり、切ったりしてみた。もう少し。古楽の楽しみが今週はライン川にからめた番組で、前は星と古楽だったり結婚と古楽だったり、つまり音楽以外のあれこれとのからみっていうのは面白い視点だし、勉強にもなるしとても良いと思う。週末も忙しいのだ。うー。

flowerconnectionさんご指摘ありがとうございます。訂正しました。

NHK (に限らず) 世論調査はくそ

2023年10月12日 | 日記
 常々、世論調査はクソだと思っているのだが、とりわけNHKはひどい。

支持する理由では、「他の内閣よりよさそうだから」が45%、「支持する政党の内閣だから」が27%、「人柄が信頼できるから」が10%などとなりました。

支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が56%、「実行力がないから」が20%、「人柄が信頼できないから」が10%などとなりました。


 などという。まったくふざけた話で、どこがどう「他の内閣よりよさそう」なのだ?「政策に期待が持てない」ってどの政策のことだ?以下同じ。
 すべてこんな選択肢を用意すべきではないし,こういう回答で終わってはならない。どの政策を支持し不支持なのか聞け。人柄なんて首相を支持するか否かとは関係ない。そう言え。人柄なんて判らない。

それが

世論調査|NHK放送文化研究所
皆さまのご意見を放送に反映させるため、定期的に、科学的な世論調査を行っています。


 などと書くのだから聞いてあきれる。




 旧ツイッターで、 西村 カリンの投稿を見て感心した。


「どちらともいえない」という回答提案はいらないと思う。
そんな提案があると、多くの方々はリスクを取らずにその回答を選んでしまう。



 まったくそうだ。このことは気づかなかった。意識しなかった。

「留守番禁止」条例案 取り下げ

2023年10月11日 | 日記
 政治や社会のことではいろんなことを書かなければならないと思いながら、なかなかできない。
 昨日は埼玉のトンデモ条例のニュースがあり、東京新聞の今朝のトップ記事だ。



埼玉県民が怒った!「留守番禁止」条例案、異例の取り下げへ 何が問題だったのか:東京新聞 TOKYO Web

埼玉県の自民党県議団が県議会に提出した県虐待禁止条例改正案は10日、県民からの猛反発を受け、わずか7日で異例の取り下げとなった。ただ、...

東京新聞 TOKYO Web

 


 とんでもないのは取り下げた後の自民党の言い訳だ。また「説明不足」。とんでもない話で、まともに法とか条例とか、その意味すること、影響することを考えることができないのだ。けっしてうっかりとか、準備が足りなかったとかではない。考える能力がないのだ。本当はこういうのは複数の目つまり組織として検討すべきなのだが、自民党はそういう組織ではない。つまり政治屋の組織かもしれないが政治家の組織ではない。他の政党もほとんどその能力はない。共産党は組織としていろいろな目と頭を持っているが、こちらは残念ながらバカ右翼のデマと、誤解にもとづく人気のなさであまり力を発揮できない。困ったことだ。


 ついでに。
 戦争は絶対悪だ。ロシアはあきらめてウクライナから撤退しろ。ベトナム戦争の時のアメリカ以上にロシアに勝ち目はない。西欧の援助がなくなるとは思えない。
 ハマスのテロは許されない。イスラエルというテロ国家の行動はさらに許されない。それを支援し続けるアメリカも許されない。
 まったく絶望的な世の中だ。

パッヘルベルのカノン をチェロ四重奏で

2023年10月10日 | 日記
 パッヘルベルのカノンはチェロというか通奏低音にとってつらいものがある。なにしろ同じ低音2小節を28回もくり返すのだ。この28回というのは月の満ち欠けを象徴しているという話がある。でも公転周期は27日余りだし、満ち欠けの周期は29.5日なんだよなあ。

 何度か書いているがオリジナルはヴァイオリン3つと通奏低音で、リコーダー3本用に編曲(移調?)されてよく吹かれる。
 美しいのでチェロ3本と通奏低音というかいや、4本用もたくさんあるようだ。オーケストラ仲間のyamanoboruさんが2種類も用意してくれ、動画も紹介してくれた。



 実に美しいのだが、右側の通奏低音担当の男が巨大じゃない?いや遠近法もあるかもしれないが、いや、チェロを見るとそんなに大きくない。巨人だ。2m30くらいあるんじゃないか。それから顔というか頭もでかい。頭には脂肪も皮下脂肪もつかない(顔の方にはつく)からそんなに大きくないものなのに、巨人の頭はでかい。隣の女の1.8倍くらいあるんじゃないか。と言うことは質量、体積は1.8^3=5.38倍くらいあるんじゃないか。普通の首桶には入らないと思う。(-_-;)

包丁研いだ

2023年10月09日 | 日記

 包丁研いだ。ひそかに、弦楽器奏者は包丁研ぎが得意、と思っている。「包丁を「こねず」まっすぐ動かす」=「弓をまっすぐ動かす」と思っている。
 研いだ前後の切れ味の比較を僕自身はしていないのでどのくらい研げているかどうかわからない。研げてなければまた研げば良いのだ。

うちはラム肉食い

2023年10月08日 | 食べる・飲む

 うちはラム肉食いなのだ。次女もよく食べていた。うれしい。

 昨日は充分時間もあったのだが、楽器触らず。いや笛は吹いたっけ。テレビなんか見て時間をつぶしている。いかん。図書館には行った。返却期限が切れていてまいった。いやべつにまいらないけど。

猫 昨日は来た

2023年10月07日 | 日記
 猫は来た。無事と書くようなレベルではない。1回だけ餌を食いに来なかっただけ。まあでもこの冬が越せるのかあやしいくらいのとてもばあさん猫なのだ。


 朝晩涼しくなってありがたい。もう寒くてベストを着だした。寒がりなのだ。寒がりが暑さに強いわけではない。
 自転車日和だったが荷物の運搬もあり車で通勤。仕事しただけだが1.2万歩歩いたらしい。47階まで階段を上昇。
 チェロピッコロでちょっと遊び(マザスのデュエットをひとりさびしく、むずかしくて弾けない)、すぐ飽きてしまってテレビはアジア大会サッカー女子北朝鮮4:1を見ながら笛に息を入れたりした。TBSだけがアジア大会を熱心に放送していて、それはそれで良いと思う。囲碁もやっているんだ、放送しろ。
 テレビと言えば、というか、ジャニーズの記者会見のことをめずらしくNHKがスクープしていて、何があったのだろう?まったくふざけた話で、いやそれより政府自公政権の記者会見の方がもっとひどい。記者会見というか政府のあらゆる所業がひどいのだし、それに加担しているマスコミもひどい。日本は民主国家ではなくなってしまっている。

猫が餌を食いに来なかったそうだ

2023年10月06日 | 日記
 次女は毎日猫に餌をやりに行っている。そのすべての過程が楽しみなのかなんなのかよくわからないけれど、自閉症の常で、餌をかき回して猫の前に置くのがルーティンで、別に猫の様子を見るのが好きとかそんな感じには全然見えないのだが、楽しみなのだろう、餌やりに行くかと聞けば「いく」と。

 昨日は餌を食いに出てこなかったそうだ。ちょっと心配だ。でも朝は出てきたという。まあ、野生(っていうか飼われているのだが)のものだからなあ。

 健康診断の結果が悪かったのでなんだか体調不良の気がする(-_-;)。なんというメンタル。でも自転車通勤したんだっけ。

 風呂から出るともうなにもする気せず、テレビでアジア大会のバスケットボール 日本対中国の決勝戦なんか見てしまった。おもしろかった。まあいいか。

アヴェ・ヴェルム・コルプス をチェロ四重奏で

2023年10月05日 | チェロ

 アヴェ・ヴェルム・コルプスは何しろ名曲でもちろんモーツァルトのことを言っているのだが、バードやフォーレも書いているそうだ。カトリックで用いられる聖体賛美歌のことらしい。
 チェロ四重奏版はもうやめてしまった市民オケのチェロに当時教えてもらった。またチェロアンサンブルを始めたのでやってみようかと思っている。
 書いていて思いだしたが、昔バロックチェロ4本でやったことがあるはずだが、楽譜はその時見ただけで、今持っているのと同じかどうか判らない。

 リコーダーアンサンブル用も絶対あるはずだし、自分でも持っているかもしれないが、やったことあったかなあ?

健康診断の結果がきた。

2023年10月04日 | 健康
 健康診断の結果がきた。はっきり言って良いことはちっともない。レントゲンの画像で異常な影があるから精密検査を受けろと言う。尿酸値も自己最高記録だし、耳は聞こえない。耳は何度も書いたが防衛医大まで行って検査したが、検査でひっかかった高音だけでなく、低温も聞こえてませんねえ、加齢です、と、なんなんだよ何の意味もない。その後も一度見てもらえと書いてあるが、なぜ無意味なことを書き続けるのだ?
 尿酸値は高尿酸血症の疑いとかなんとか。まだ痛風発作は経験してない。いいじゃないか。乳製品が良いと言うので一生懸命牛乳飲んだりチーズ食ったりしてるのになんだよ。
 このブログを見返すと、健康がらみのことがたくさん書いてあるのにびっくりする。そんなに健康のことばかり考えているのか。あらゆることがなんとなくなさけない。

アンサンブルひさしぶり

2023年10月03日 | 音楽
 元音楽の先生とお友達とのアンサンブルはひさしぶりだ。夏、学生時代からの友達とのアンサンブルの予定だったのにつぶれたからだ。
 またバッハのドッペルをピッコロで。中川良平。


 大公。

 大公は4年前にちょっとはやったのだが。もう、すっかり忘れている感じ。でもともかくゆっくりテンポを変えずにやってくれて、できる人にはさぞじれったいと思うのだが、こちらにはとてもありがたい。

最強のふたり 監督:エリック・トレダノ

2023年10月01日 | 映画・テレビ

 最強のふたりを見た。最高にすばらしかった。はっきり言ってこういうお涙ちょうだい的なのは好きじゃない。なぜ見ようと思ったのか不思議なくらいの設定だ。でもすばらしかった。
 wikiでは「頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ。」と言うのだが、最初からスピード感あふれ(って車で猛スピードで飛ばすところから始まるし)、湿っぽいところはなく、涙するところもなんかカラッとしている(と思う)。
 個人的には途中出てくる音楽会のシーンが、実にちゃんとした古楽で、だからスピード感ある演奏で、ヴィヴァルディ始め主人公ドリスの反応も楽しく、チェロはもちろん足の生えてないやつで、演奏もちょっと良くってその後のアースウィンド&ファイヤーも良いし、そうそうドリスの描いた絵もじつにそれらしくて良かった。絵のことはすばらしい絵という意味ではなく、その前のプロの絵もドリスのもいかにもそれらしい、金持ちにそう扱われそうな絵で、それが良かった。

 それからこれも個人的には「最強のふたり」という題名がすばらしく、本当に「最強」だと思う。すばらしい。
 原題の「Intouchables」(アントゥシャーブレ 英語ではアンタッチャブル)のことはよくわからない。ネットにいろいろあるがみんないいかげんなことを書いていると思う。英語のニュアンスだってよくわからない。そういえばアルカポネの映画もあったが、そのアンタッチャブルを意識しているのだろうか?それもわからない。そもそもあらゆるものがそうだが、作品の社会背景のことも実はよくわからないのだ。こんな極東地の果ての人間にわかるのかよ、と思われているのかもしれない。でもそれはそれで良いのだ。