
夜の大捜査線 ノーマン・ジュイソン監督 シドニー・ポワチエ
ロッド・スタイガー
夜の大捜査線を見た。全然「大捜査線」じゃない。邦訳はどれもこれも、映画の題名も音楽も(?)めちゃくちゃだ。でもこの現題は IN THE HEAT OF THE NIGHT というのだからまあいいか。
今はともかくwikiでもなんでも検索すれば内容も評判もわかるから僕がこんな記事を書いてもほとんど何も意味はないのだが、まあそういうわけで自分自身が(短い)将来に見返すために書いている。
「人種差別が厳しいミシシッピ州にある小さな町で起きた殺人事件と偶然捜査に参加するようになった腕利きの黒人刑事、そしてことごとく対立する白人の警察署長と、その捜査の様子を苦々しい目で見ている地元有力者、よそ者の黒人をリンチしようとする人種差別的な住民たちの緊迫した対立」などを描いている。
まあ面白かったが、アメリカの南部ではこうしたあからさまな人種差別は普通のことなのだろう。なんて野蛮で下品な国だろうか。日頃日本の絶望的なあれこれにあきれかえっているのだが、こういうのを見るとまあしょうがないのだなあと、やっぱりあきれかえってしまう。
自転車にはカバーを掛けているのだが、 自転車に乗って、週末も絶対乗るぞ、と固く誓ってカバーを掛けず放置したら雨(-_-;)
今朝は濃い霧。こちらではわりとめずらしい。この霧が晴れないと出かけられない。出勤渋滞、事故が心配だ。
僕自身は今日は全然出かける必要がないのでありがたい。
市民オケの練習はブラームスの3,4楽章。パートトップ不在で、前で弾いたがたくさん間違えた。後ろを従えて大間違いもした。まいった。
→チェロのレパートリー