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テレマン リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲

2025年03月14日 | リコーダー
 ゲオルク・フィリップ・テレマン  Telemann , Georg Philipp (1681-1767)
 リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲 TWV 43:d1 (ターフェルムジーク第2集より)


 リコーダー奏者にはごく有名な、こんな編成のオリジナル曲はほかにない、と言う名曲。もっともテレマンは不思議な編成の曲を(僕が知ってるだけでも)たくさん書いている。
 リコーダー(またはファゴット(!)ということは当然チェロでも)は独奏的に扱われていて、難しいけれど、ともかく名曲だ。(でもリコーダーで吹くよりも通奏低音を弾くことのほうが圧倒的に多い。リコーダー吹きたーい。でも難しい。)
 僕の持っているブライトコプフの楽譜は、かってにたくさんのディナーミクやらスラーやらついていて、実に良くない。もっとも今はIMSLPでこうしてキレイなマニュスクリプトが見えてありがたい。フランス式ト音記号で書いてあるのでファゴットでもチェロでもこのまま使える。ありがたいことだ。

 以上ほぼ再掲ちょっと追記

メトーディッシェゾナーテン←  → リコーダーとオーボエと通奏低音のためのトリオソナタ ハ短調 TWV42:c2

リコーダーのレパートリー


チェロのレパートリー



 日だまりにある桜が咲いた。これはサクランボが採れる品種で品種名不明。去年2,3粒(!)採れたのだがことしはもう少し採れるだろうか?すごく楽しみだ。
 ソメイヨシノはまだまだ全然。梅はよく咲いている。

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