秋は紫の花が増えますね。先週末の三ッ池公園。コムラサキの紫の実に囲まれたカクトラノオの薄紫の花。
素敵なグラデーション。
クズ、ハギ、コマツナギ…
マメ科の花はどれも雰囲気が似ています。
続いては紫というか、赤というか…。
クサギの実です。もう少しすると赤い萼の中から瑠璃色の実が現れます。
この実は草木染めにぴったりな素材で媒染しなくても、綺麗な空色(浅葱色?)に布を染めてくれるそうです。青く染まる色素をもつ植物は、藍とクサギの実だけなんだそうです。
ちなみに2週間前には花が咲いてました。
花は白ですが蕾はうっすら紫色です。
クサギって、名前の通り悪臭のある木という意味なんです。確かに強烈な匂いだとは思いますが、悪臭というよりどこかピーナッツっぽい気も…
それよりこちらの花の匂いが強烈でびっくりしました。水辺に群生しているこの紫の花はなんて名前だろう↓↓↓
見た目は可憐なんだけどなぁ…。
紫色は高貴な色とされていますが、秋の野に咲く紫は清楚で、ひっそりとした印象があります。
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