職場にあんずの木があることを発見!足元に完熟して枝を離れた実がころがっていました。
かなりいたんでいるようですが、中には比較的綺麗なやつもあります。食べられるのか???という不安よりも好奇心が勝ち、ジャムにしてみることにしました。
よく洗ったあと二つに割ります。完熟だから手で簡単に割れました。そして、痛んだ皮の部分から綺麗な果肉の部分をスプーンでこそげ取ります。
あとでレシピを調べたら、皮ごと刻めばよかったみたい。ずいぶん捨てた部分もありましたが、6個の実でこれだけになりました。
ここへ適当に砂糖を加えます。
だいたいあんずと同量になればいいのかな…というのが目安。とにかく適当(^^;;
しばらくすると水分が出てくるので、火にかけます。
沸騰すると、さらに水分が増してきたので、それが少なくなるまで煮詰めること10分。
甘酸っぱい香りがたまりません。途中、灰汁を取り除いてみました。
完成です!!
ヨーグルトにかけて職場のみなさんと試食。
甘酸っぱくて美味しい~(((o(*゜▽゜*)o)))
あんずジャム、手軽で美味しくて季節感があります。自然の恵みに感謝です。
でも、近所の八百屋山では1パックに10個程度入って500円。うわっ、高級品だぁ…Σ(゜д゜lll)
来年も木の下で待っていることにしよう(笑)
そういえば、杏あんずといえば杏仁豆腐。杏仁は杏の仁(タネの中身)のこと。ひょっとして取り出したタネから作れるのか?
調べてみると、生のタネから作ることができるようです。そんなわけで、あわててタネを拾いに行き、ただいま乾燥中です。あんずは落ちたそばから潰れたり、鳥や虫に食べられたり、最後は種だけが転がっているのです。
ちなみに、あんずには梅などと同じ「青酸配糖体」が含まれています。加熱しないで食べると大変危険です。もっともあんずの場合は梅と違って果肉にはほとんど含まれず、注意するべきは杏仁のみ。果肉は生食もできますが、酸っぱいです(*_*)
なお、小さなお子さんの場合は、より注意が必要かと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー