1月25日〜30日(2025年)
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☀️横浜の日の出は45頃
🌙横浜の日の入りは17:05頃
今日の暦はこちら→国立天文台暦計算室
最新の星空情報はこちら→国立天文台(NAOJ)
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大寒次候
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
初日である1/25は、日本史上における最低気温が記録された日。それは、明治35年(1902年)のこと。
旭川市で氷点下41.0度が記録されたそうです。
そして「八甲田山死の彷徨」として小説にもとりあげられた、日本山岳史上最悪の遭難事故が起きた日でもあります。
フキノトウが顔を出し始める頃と、このように寒い時期が、同時期なんだというとも、自然の不思議の一つだなあと思います。
もっとも最近は気温が上がりつつあり、過去の最低気温ランキング20を見ても、2000年以降でランクインしているのはわずかに1件。
反対に最高気温のランキングは、ほとんどが2000年代という結果。しかもここ1、2年が最多。
気象庁HPより
こうしてデータで見ると、改めて驚かされます。
要因は必ずしも一つではないでしょうが、その一つに我々人類が関わっていることは間違いない事実なんでしょうね。
このまま温暖化が進むと、七十二候も確実に季節とずれてくることでしょう。
春を待つ桜の蕾も、冬の寒さにあたらなければ、花は開かないとか…
全国的に桜の開花はどんどん早まっていますが、逆に九州などでは、暖冬のために休眠から目覚めることができず開花が遅れることもあるのだとか…
【季節の樹木】膨らむ冬芽
桜だけでなく、木々の蕾が膨らんでくる頃。何かと忙しい年度末。「気がついたら、すでに花が終わっている〜」、なんていうこにならないよう、気をつけて周囲に目を向けてないと…
→春を待つ
【季節の街角】金のなる木、他
生き物の少ない季節ですが、それでも気をつけて探してみると、街中でも自然のかけらを見つけることができます
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