アザミの季節(?)がやってきました。
これはタイアザミでしょうか?
毎年三ッ池公園の林床にたくさん咲くアザミです。
ふと、葉に目をやると、これがなかなかアートな感じ♪
鋭く切れ込んだ葉の重なりが、どこか清々しく、暑い夏に清涼感を与えてくれる気がします。
そしてこちらの葉も素敵!!
この葉は通勤途中に見つけたイチジクの葉。青い小さな実をつけていました。
これだけ、美しい葉ならアート界でも活躍しているはずと思い「アザミ デザイン」とか「イチジク デザイン」と検索してみたところ、やはりいろいろとヒットしました。
例えばこーすんな布とか
こ〜んな布
上がアザミで、下がイチジク。
他にもいろいろ出てきたんですが、アザミに関しては、なぜかこちらの植物の方がより多くヒットしてしまいます。
高くそびえる花穂が目を惹くアカンサス。キツネノマゴ科の植物で、アザミと近縁ではないのですが、トゲトゲの葉っぱがアザミと似ていることから「ハアザミ」とも呼ばれます。それで、検索に引っかかるようです。
アカンサスの葉は、古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされることがとても多い植物。特に有名なものではギリシア建築のコリント式オーダーで、アカンサスを意匠化した柱頭を特色としているんだそうです。
ギリシアの国花でもあります。日本では東京学芸大学や金沢大学が、その校章にアカンサスの葉をデザインされています。
自然の作り出す美しいデザインはいろいろと利用されているんだなぁと思い、ふと「リーフ アート」と検索したところ、こんなすごいアートがあることを知りました。
→1枚の葉っぱが芸術作品に!驚愕のリーフアート
本当に驚き∑(゚Д゚)
もちろんこれにとどまらず、葉っぱの美しさはまだまだいろいろな場面で利用されているはず。芸術には全く疎いのですが、こういう観点で美術館を巡ってみるのは楽しいかもしれないと思ったのでした。
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