先日の土曜日、3回目となる「カカオ豆からチョコレートを作る会」へ行ってきました。
以前の様子はこちらの過去記事でチェック
→バレンタインの夜にちょこっとチョコの話
今回の会場は東京都心、帝国劇場の地下にあるこちらのブラジル料理店。
カフェ ド セントロさん→HP
とても雰囲気のいい店で、おやつに出してくれたブラジル料理もすごく美味しかったです。今度は通常営業時に行ってみたいです♪
ポンデケージョにブラジル風コロッケ3種、キャッサバ(タピオカ)芋のフライ。
で、今回の初挑戦ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
カカオティーです!!
チョコレートを作るときローストしたカカオ豆(最初の写真)の皮を剥くのですが…。
これを再利用した飲み物です。
作り方はこの殻を煎じるだけなので簡単。沸騰してくるとカカオの良い香りが広がります。味は少し苦味があり、酸味の強いコーヒーに似ていますが、香りはカカオ。
コーヒーも発酵した豆ですから、似ていて当たり前なのかもしれません。
ちなみに、殻を剥いたローストカカオ豆に、同じ発酵食品であるもろみ味噌をつけて食べたのですが、これもすごく美味しくて、酒のつまみになりそうでした。
カカオは滋養強壮の効果が高いエナジーフード。学名の テオブロマは、「神の食べ物」という意味だそうです。
カカオ豆は通販で手に入るようです(富沢商店でも販売されているもよう)。興味のある方はチョコレート作りに挑戦してみてください。詳しくは過去記事参照ですが、ローストした豆の皮を剥いてフードプロセッサーでひたすらかく拌するだけです。
あとは好きな型に入れて冷蔵庫で冷やすだけ。さらに美味しくするにはコンチングとかテンパリングとかの高等技術が必要ですが、これだけで十分。
なお、皮を利用する「カカオティー」についてですが、カカオ豆には発酵時にカビが生えることや、保存状況を考えると必ずしも衛生的でないということです。試すときは自己責任でお願いします。
袋に詰めてお風呂に浮かせれるアロマ風呂も良いそうです。
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ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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