YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

【自由研究シリーズ2017】蜜蝋ラップ作り①

2017-07-25 09:32:14 | クラフト


facebookで見つけたこの広告。
どうやら繰り返し使用できるラップフィルムがあるらしいのです!!!!!

オーストラリアのはちみつ農家さんが考えたこちらの商品。使い捨てのサランラップよりも通気性がよく、野菜を包んでおくのにも効果的とか!!

なんと材料は蜜蝋!!
それをオーガニックコットンに染み込ませたエコ商品なんですって(≧∇≦)

なんだか面白そうなので、購入元を調べてみると1枚800円〜。ただし、まだ日本では販売されていなさそうです。海外通販なので送料がかなりかかりそう。もう少しすると日本にも上陸するのかも。

さらに調べてみると、蜜蝋を入手すれば割と簡単に作れそうな…。こちらは、既に日本でも実践されている方がいましたので、そちらを参考に作ってみることに(*^_^*)

まずはAmazonで蜜蝋を検索。

ありました!



国産の蜜蝋!!
100g754円(*^_^*)

送料がけっこうかかるけど、そこは好奇心が勝り、目を瞑ることに。

ジャジャーン!!



欲しいものがすぐ手に入る♪
なんて便利な世の中!!!!!

早速作業開始

使うものは蜜蝋とカッターと好きな柄の布(綿100%)





今回はお試しということで16×16cmの小さめの布にしてみました。

それでは実際に作ってみます。

①布を広げ、その上に蜜蝋を薄く削って全体に置く。





蜜蝋はべたべたとカッターの刃につくので、薄く均一に削るのがなかなか難しいです。

でも結果的にはあまり気にしなくてもOKのようでした。

②クッキングシートで、上と下をはさみ、アイロンで蜜蝋を溶かします。





蜜蝋が溶けて色が変わります。蜜蝋は思ったより焦げやすいので、アイロンの温度は「中」くらいで、素早く。

③乾かします。



というか、アイロンを離すと既にほぼ乾いた状態でした。念のために吊るしてみましたが、蜜蝋をつけたものは真四角にピシッと固まっているのがわかりますよね♪

で、使い方なんですが、容器にかけて手で押さえつけると、手の熱で蜜蝋が溶けていい感じに形に固まります。





折りたたんで使うこともできるようです



お手入れは水洗いして干す。



ろうがついているので、水をはじきますからよく拭いた方がいいのかも。

ちなみにお湯で洗うとロウが溶けるのでアウトだそうです。蜜蝋には抗菌作用があるそうですが、カビなど、衛生面が少し心配です。

今回は16×16cmの布で蜜蝋を5g使いましたが、もう少し塗布した方が良いのか、今後いろいろ調べてみたいと思います。


使用前




使用後

なかなか使い勝手が良さそうなので、試行錯誤しながら、極上の蜜蝋ラップを仕上げたいです。

というわけで、今後の研究に乞うご期待!!

本日はとりあえずお試しということで!!

作るきっかけとなった広告はこちらから
bouncy

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