→穀雨
日の出/日の入り(横浜市)🌙月齢
(2022年)
4月20日 ☀5:03/18:18🌙18.9
4月21日 ☀️5:02/18:19🌙19.9
4月22日 ☀️5:01/18:20🌙20.9
4月23日 ☀️5:00/18:21🌙21.9下弦
4月24日 ☀️4:58/18:21🌙22.9
穀雨(こくう)となりました。
穀雨の初候は「葭始生(あしはじめてしょうず)。
言葉の通り、アシの芽が伸びる頃。
唱歌「早春譜」の中に「氷解け去り葦は角ぐむ」という歌詞があります。葦の芽はまだ肌寒い頃、地面から角のようにぼこぼこと林立しています。その芽の中から柔らかそうな緑の葉を伸ばし、これからぐんぐんと伸びて行きます。
さて、この季節、目にする花の中で、その「花のつくり」にびっくりさせられたのがトウダイグサの仲間↓
トウダイグサ
そのほかこの季節に見られるかわいらしい形の花々
アケビ
クルンとした形とシックな色合いが素敵!
セリバヒエンソウ
薄紫でエレガントなフォルム
ハルジオン
どこにでもある雑草ですが、下向きの蕾がだんだん起き上がってくる様子は、なんだか元気をもらえます♪
【季節の食べ物】桜の塩漬け
八重桜の花(七分咲きくらいが色も形もいいです)をゲットしたら、塩とレモンで漬けるだけ。1週間したら2〜3日よく乾かして、塩と一緒に保存します。
【季節の遊び】桜染め
茶色い枝からピンク色の染液ができる不思議!右から2枚目、3枚目が桜。左3枚は秋に染めたクサギ色。
花が咲く直前の折れたばかりの枝が特に鮮やかに染まるそうですが、そんな枝は手に入ることもあまりないので、これは昨年の台風の倒木。公園の端に積まれていながら、なんとわずかに蕾を膨らませていました。
気持ちの良い季節です。お家の近くをお散歩して、生き物の様子を観察なんていかがですか?。よく見れば、驚きの発見があるかもしれません。
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