人生初のカルメ焼きを作りました。
それを混ぜながら125℃まで加熱
・焼きおにぎり
材料は砂糖と水と重曹だけ
つまりは膨らんだ砂糖の塊を作るわけです(^^;;
おたまに砂糖40gと水15mlを入れてまずはよく溶かします。
それを混ぜながら125℃まで加熱
火にかけるとすぐに沸騰が始まり水蒸気が弾ける音が聞こえてきます。
温度が上がると気泡が細かくなり、音は小さくなってきます。かき混ぜる手応えも、ほんの少しですが粘度が出てくるような…
水が蒸発して水分が少なくなるだけでなく、砂糖の分子が重合して、高分子となり、粘度が上がるそうです。
このどろりとした糖蜜に重曹を入れると、熱分解により重曹から二酸化炭素が放出され、この気泡が糖蜜に閉じ込められることで膨らみます。
↑125度になった糖蜜を火からおろして重曹1gを入れるとこんな風に細かな泡が出てクリーミーな状態に。
このままぐるぐるとかき混ぜると、おたまの底が見えてくるので、そのタイミングでかき混ぜていた棒をそっと引き抜くと、むくむくまくっと全体が膨らみます。
完成〜
茶色いのはザラメ、白っぽいのはグラニュー糖で作りました。グラニュー糖はもう少し加熱してまた少し茶色くした方がカラメル味になり、膨らみも良くなったのかもしれません。
さてさて、お味はと言いますと…
甘い!!!!!
甘すぎます。
甘いものがなかった時代には喜ばれたのかもしれないけれど、よく考えたらスティックシュガー10本分です。
細かく砕いて、コーヒーに入れることにしました。
これが意外にも美味しい!
カラメル味が少し加わるのがいいみたいです♪
カフェラテやミルクにもあいそうです。
ダルゴナコーヒーっていうのがあるけれど、「ダルゴナ」って韓国語でカルメ焼きのことみたいです。
カフェラテのおともにまた作ってみたいです。
【今日の朝ごはん】
・焼きおにぎり
・ハンバーグミニ
・サヤエンドウのソテー
・ミニトマト
・小松菜スープ
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