アイノコセンダングサ？

今日も雨です。明け方から大雨警報発令中。
というわけで、今日も一昨日のネタです

舌状花のクリーム色がかわいらしいです。小さな舌状花があるので、コセンダングサとコシロノセンダングサとの雑種のアイノコセンダングサではないかと思います。細かい分類はどうでもいい気もしますが…(^^;

種(実)はいわゆる「ひっつきむし」です。熟しきった種は線香花火みたいで印象的です。

セイバンモロコシ

今日はバタバタとした1日でした。昨日の散歩の話題から。

セイバンモロコシはオギやヨシに代わって、近年川原を席巻しています。ある生物学の教授によると、国際指名手配級の繁殖力で世界各地に広がる悪者(？)らしいです。

それというのも成長点である芽の近くに青酸系の毒を作り、動物からの侵害を防ぐのだそうです。

ヨーロッパでは、ジョンソングラスの名で牧草として導入されたものの、家畜が若い芽を食べて中毒をおこしてからは悪者になっているようです。

外来種問題では、この「よかれと思って導入したら大惨事」というパターンはけっこう多い気がします。
植物たちの生きる知恵に比べ、人間の方が考えが浅はかということでしょうか…(￣□￣;)

うんちくはともかく、秋らしいので部屋に飾ってみました。明日は晴れるといいな。

サビキコリかな…？

イタドリの花を撮ろうと思ったら、花の蜜を吸っている昆虫を発見！
記憶を頼りに調べたところ、たぶんサビキコリではないかと…。コメツキムシの仲間です。

さて、サビキコリってどういう意味か
。図鑑にもネットにも出ていませんでした。

かわりに、漫画家やくみつる氏がいちばん好きな虫がサビキコリだということ、彼が昆虫好きであるというどうでもいいネタを入手しました。

昼間の草はらはのどかです。

イヌホウズキ

久しぶりに朝の散歩をしました。やはり朝は気持ちがいいです。今朝は朝日とお月様、両方を眺めて贅沢な気分です。

イヌホウズキはナスに似た花と実ですが、毒草です。もっともナスよりずっと小さいので食べる気にはなりません。道端に普通に生えています。

よくに似た植物にワルナスビがあります。これは固い棘があるので、くさむらでは要注意です。

青空に輝く

台風一過、青空が美しい午後になりました。

ヒガンバナ、やはり今年は例年より遅めですね。秋分を過ぎて目にすることが増えました。

本日最終回のゲゲゲの女房のラストシーン。ヒガンバナがどうにも偽物っぽかったけど、見た方いますか？ストーリーがじんわり感動的だっただけに、なんか気になっちゃったんですよねぇ…(^^;