Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

オーチャードフフ泊

2005-10-31 23:45:11 | インポート

竜門峡でヒョウに見舞われ、ランチ半ばで、引き上げた。
一般道をテクテク歩いて、町営バスが来るまで、行けるところ
まで、行こうかと歩いていると、この素晴らしい黄金色に紅葉
した大木に出会った。空はピーカンの青空。さっきの雨とヒョウが嘘
のような天気だ。この後、また天気雨が降り、山の天気は変わりやすい
というのは、本当だな~

山の中に現れた素敵なお蕎麦屋さんで、雨宿りした

今日泊まる宿へ日没前に着けた。甲斐大和から2駅の塩山から
タクシーで20分位(約3千円)の牧丘町のペンションオーチャードフフ

行ってびっくりしたのは、とても景色のいい山の上にあること。
なだらかな丘陵を利用して、すべての部屋が階段でつながり、各部屋が
独立していること。バリ風リゾート的でもあり、ギリシア的でもあり、不思議な
空間である。ウッドデッキのテラスが沢山あり、星空や景色を楽しめるように
なっている。また、素敵な丘陵の庭が広々としていくつもあり、色々な顔が
ある。何もしないで、静かに過ごしたい人には最高の近場リゾートだ

ヤギのいる庭の方でネイティブアメリカンのメディスンホイールを意識して、
円形にたまたま出来ていた、枯れ草の周りを歩いて、自分の位置を決めた。
私の位置は西?だった気がする。芝生に寝そべると、普段寝そべらない土の
上に居る自分に久しぶりの感覚が蘇る。そういえば、ここ何年も大地に寝そべ
る事をしていないな・・・と。空は澄み切った真っ青の空。夕暮れに向けて、
どんどん暗くなってきた。亜矢子さんのドラムヒーリングが心地よい。
ドンドンドンドンという音が木々と土に溶け合って、自分の中にも溶け合って
来た。気がつくと、周囲は暗くなっていた。

寒さに震えながら、温泉を運んでいるというお風呂へGO
夕飯はフレンチ?イタリアン?のコースで、なかなかボリュームもあった。
ランチが途中で終わったため、完食お腹一杯に食べてしまった。
接近中の火星も、宿から良く見える。まさに自然と一体化できるお薦めの
宿だと思う。すっきり晴れた日は素晴らしい星空だろう





ハイキングの秋

2005-10-31 22:18:08 | インポート

今日は何十年ぶりだろうか?リックを背負って、ハイキング
山梨の竜門峡という人知れぬ渓谷?にアロマサンドリーズの亜矢子さん
をリーダーに、私の友達二人と亜矢子さんのお友達と5人でハイキング

天気予報は午後から雷雨だったが、そんな雰囲気は甲斐大和の駅
からは、心配せず、渓谷へとても可愛い町営バスで行った
自然の中を歩くって、こんなに久しぶりで、新鮮なんだと、改めて
感じつつ、細い遊歩道を落ち葉を踏みしめたり、岩を登ったり

きつい遊歩道ではないので、順調に歩けるそして、周囲に
私達以外いないことが嬉しい。歩くほどに、川の様子も変わってきて、
30分位歩いたところで、座る場所を決めた。大きな岩がいくつも
ある、とてもパワフルな岩場。そこに滝が3つもある。
大きな岩の真ん中で亜矢子さんが歓迎の歌を歌ってくれた。
亜矢子さんが歌う声が渓流の流れや滝の音とあいまって、いい感じ。
曇りの空から太陽がのぞく。青空ものぞく。
その後に、私たちも大きな声出しをする。発声練習のような
声出し。気持ちいいな~自然の中で歌い始めると、
突然、木の周りに丸い黄色の玉が見え始める。見る木、見る木、岩
どこを見ても、黄色の玉が沢山見える。目がおかしいのかな

雨が急に降ってきて、天気予報が当たったのか?と木陰に入り
ランチタイムをすると、何とまだ10月だというのに、
ヒョウが降ってきた。大きな目で判別できるあられ程度の氷の玉
普段なら、濡れる事は嫌だけど、ある程度までをほおばる。
がほっぺたや髪の毛に当たり、痛い。珍しい天候だ。
これには、どんな意味があるのだろうと思いながら、引き返した。
時には、自然の中へ帰るのは、とても大切なことだと感じ始めた。

竜門峡は天候が変わり易い渓谷だそうだ。また気軽に訪れたい。