Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

わかりやすい山本太郎さんの取材番組

2011-07-22 22:56:40 | インポート
福島の現在を知る上で、山本太郎さんのこの取材はとてもわかりやすいです。You Tubeをクリックどうぞ。

今の日本の政治、行政のやっていることは、海外から見たら異常であり、一部またはほとんどの国民を被爆させたいのか?見殺しにしたいのか?わからない現状です。国会も議員もその家族も福島に夏休みだけでも移住してみたら、肌でこの現実がわかるのではないでしょうか?いくら土を掘り起こしても、また日にちがたてば、土壌は空気や雨で汚染されるのです。除洗しきれないのは明白。

被災地応援野菜の比率の高い関東のスーパー、250キロ離れていても、空気、食、雨で防ぎようがないのは明白。

うちの会社のトップも今もなお、福島での営業活動を目論んでいるらしく、今年はあきらめたそうだが、来年は!と思っていると耳にした。。。あり得ないです。命より経済活動重視の人々がこんな異常事態なのに、まだ沢山いるということ。おかしいよ、日本。。。


Ubud街中のお宿は意外と静か

2011-07-22 20:27:12 | Bali
この1軒家の2階が私のお部屋です。Ubudのメインストリートとも言えるMonkey Forestストリートから路地を入ってず~~~~っと歩くと、ある素敵なお宿です。かなり奥まっていますので、モンキーフォーレストにある店が夜中までバンド演奏とかしていても、さほど気になりません。

Ubud Lestariというお宿です。オーナーはここも日本人の女性でMさんです。初めてのバリなので、英語が通じないことを前提とすると・・・右も左もわからないので、万が一のために日本人のお宿を選びました。しかし、Mさんの携帯に電話を何度かかけると、旦那様(バリ人)が出ることがありましたが、旦那様も日本語OKなので、助かりました。私が泊まったお部屋は築1年で、6部屋あるうちの離れの2部屋がスイートルームと呼ばれているスイートの1つです。2階立ての2階で、綺麗で素敵なお部屋でした。一人利用で1泊50,000ルピーです。約5千円。二人で泊まると6千円です。お部屋料金を一人設定料金をもうけてくれているのが、とても嬉しいですね。私のお部屋は、思っていたよりずっと広々としていますし、キングサイズベッドで硬さもちょうど良く、独立した棟なので、静かでした。私としては理想的な条件。目の前にプールがありますが、ウブドは朝晩は20℃くらいなので、肌寒く、日中でもプールに入る気分の気温ではありませんでした。

ここは街中ですし、周囲にすぐ隣のVillaも見えますが、意外や意外・・・郊外より静かめでした。それなりに鶏は周囲の家々にいましたが、鶏の数が控えめだし・・・夜はうるさいから、鶏が明るさに反応して鳴かないようにMさんが鶏の小屋を路地に作って、入れていました。助かる・・・のです。朝になると、そのご近所の鶏達は自由に散歩していて、私の部屋の前にもこうやって・・・来ていますよ。自分の部屋の洗面所からこの写真を撮りました。

このお宿も前回のVillaと同様にTVがありません。Mさんに「TVがあったらいいな・・・」とお願いしておきました。バリ島ではどこでもWIFIが入るので、Lestariもお部屋の案内書きにWIFIのパスワードが書かれていました。WIFIはとっても便利ですので、スマートフォンであ~よかったと心底思いました。ドコモとは繋げないことが肝心です。

この宿のスタッフは男の子ばかりを見かけましたが、長年働いている二人の男性は日本語ペラペラでした。私はこれには驚きました。ここで働き始めてから、Mさんが日本語の学校に行かせてくれたそうで、普通に会話するにはまったく不自由はしません。

ここで感心したのは、水道の水の勢いがいいこと。水周りの不便がこのバリ島にして珍しいほどになかったことです。オーナー夫妻とはめったに会わないのですが、たまたま私は訪ねて行ったり、道端で出くわしたりした時にお話をしました。「ここの水とお湯の出はバリ島とは思えないほど、素晴らしい」とMさんに伝えました。日本からここに泊まった人だったら、こんなにバリではお湯や水が普通に勢いよく出るのは稀だということを知らないでしょう。Mさんが水圧を高めるための、機械の設置をしているのと、水をくみ上げるポンプの音もしない話をしたら、朝1回くらいしかくみ上げてないけど、それで十分のようだというお話をしてくれました。メンテナンスにも気を使っているようで、ここのお部屋に5泊したうちの最初の3泊は下のお部屋は築1年目だというのに、メンテナンスのためにペンキ塗りや水周りの補修をしていましたよ。だから、きっといついっても、綺麗で安心に泊まれそうです。ここは、起床したら、スタッフに朝食の用意を頼みに行くようなシステムになっていましたが、私は毎日、事前にメモで朝食のチョイスと時間を書いて渡していました。歩いて、スタッフルームまで行くなんて・・・とっても面倒なので。内線電話とか電話、TV、DVDプレイヤーとか電気製品はあまりありませんが、エアコンはあり、街中なので、どこにでも歩いて行けて、便利でもあり、居心地もとても良いです。

夜遅くにスタッフルームにメモを持って寝ぼけていた子に渡したところ・・・翌朝、忘れていた様子で、自分の携帯からオーナーの家電に「朝食が来ないんですが・・・」と電話したところ・・・その子が「ごめんなさい。」とすまなそうに何度も謝って、すぐに朝食を持ってきてくれました。謝ることをこの子は知っているのか・・・とちょっと、びっくりした私。バリで謝ってる人って、お店の人とかでもあまり見ないですから。日本人的な接客を知っているのかもしれませんね。感心。(←普通で感心しちゃうのです。長くバリに居るとわかりますよ。)


天井にヤモリがいて、時々鳴いていましたが、初日にスタッフの男の子に「取って~!」とお願いしたら、「それは無理ね・・・」と断られたのですが、どうも蚊を食べてくれるいい生き物らしいですね。

朝食はこんな感じで、他の2軒と比べると日本人サイズでちょうど良い量でした。ちょっと少なめ?と思うくらいがちょうどいいという感じ。我が家と同じ4面採光です。これって、風も光も通るので気持ちいいですね。私はまたUbudに来たら、ここがいいな~って思いました。気持ちよくメンテナンスを豆にやっていただいて、綺麗なままずっと保ってもらいたいお宿でした。

ただ、車が入れない路地しか入る由がない宿なので、ちょっと注意が必要です。大きなスーツケースで移動している私は、自分の荷物を持って移動することが不可能・・・右手もくず餅をかき混ぜて腱鞘炎なんでなので、チェックイン時は、villa pacungのW君に通りに車を停めて(これが駐車スペースを見つけるのが至難の業)、ず~っとガラガラと私の荷物を運んで一緒に付いて来てくれました。(W君、性格良さそうな若いお父さんです。ジャカルタの大学を出ていますが、職業はドライバーなので、ちょっともったいない気もしますが・・・これがバリの現実なんでしょう。仕事がそんなに多くないらしい。)Lestariの敷地内でもゴロゴロと歩き、私のお部屋の担当なのか?ワヤン君が2階の部屋まで上げてくれました。いや~重かったでしょうチェックアウトの時は、友人Aが来て、2階からスーツケースや他の荷物等を運ぶ係をやってくれました。路上に駐車した車との往復は距離がありけっこう大変です。つまり・・・私は私の荷物をバリではどこでも一度も運んでないですくず餅づくりで腱鞘炎になっちゃう女なんですから・・・一人旅する資格ないかも?ですけど・・・腕に悪いので道路までの距離があるから、それだけが残念ですが、そのお陰で静かだとも言えますし、他は○です。

オーナーのMさんも多忙なようで、よくデンパサールに行って留守でしたが、とても感じの良い女性で、彼女の紹介でバリ舞踊を体験できました。また、泊まろうかな~と思った便利で綺麗で静かなお宿でした。