Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

なぜ今頃に?

2012-06-18 15:04:46 | インポート
今日は蒸し暑い梅雨らしい1日だ。明日からは台風がやってくるらしいが、梅雨時に台風は珍しいそうだ。我が家の周囲の雑草取りをしなくてはならないほどに、またぐんぐんと植えたつもりのない草花が咲き乱れている虫が全盛になる前に定期的に雑草取りは必須。モンシロチョウが先ほど飛んでいた。夏なんだな・・・。今年はあっという間に6月後半になってしまった。夏休みモードの気持ちではないので、夏休みはどこに行こうか?閃き待ち中。。。閃かないな~

ところで、最近はニュースもワイドショーもオウムの菊池や高橋の話題で持ち切りだ。菊池が逮捕されたのをきっかけに再燃したようにマスコミではどこの番組を見ても、オウムについてメインとして取り上げている。私はなんで今更こんなに騒ぐのか?何か他に隠したい事があるからだろうと、ずっと注視していた。この時期にもっとメインとしなければならないニュースがあるから、オウムを全面に出しているような気がする。とても大事なんだけど、国民が賛同しない、国民が歓迎しない事象がある場合、政府もマスコミも優先順位を入れ替えて一番大切なことを隠して、他の事件を全面に出す傾向があると、これは故意にそうしているのだと311以来気づくようになってきた。一般の視聴者たちはオウム騒動の影で色々な事が政府で勝手に決められていることを知っているのだろうか?

サリン事件を始め、オウムのやった数々の事件は許されるべきものではないし、逮捕されて罪を償うことは当たり前のことであると思う。だけど・・・今、どうしてこの時期に逮捕されたのだろうか?たまたま原発再稼働や消費税引き上げの決定のタイミングで高橋が捕まったのだろうか?マスコミもオウム一色の報道は操作されているのだろうか?と。

ちなみに私はその当時、日比谷線を利用していたのでサリン電車にあと一歩早かったら利用していたのだ。日比谷の駅に降りようとしたら、日比谷線が中目黒で火災が起きたらしい?という不確かな情報で止まっていたのだが、私は駅の改札を通らないで、すぐに地上に出てタクシーで会社へ行ったのだ。仕事中にサイレンの音が鳴り響いて、37階の自分のオフィスの部屋から神谷町の交差点を見下ろすと、それはたくさんの消防車や救急車と人々が見えた。そう、サリン事件の被害者達だった。その中に同じ会社の人もたまたま乗っていて、手当てを受けていた。他人事ではない事件だったが、サリンというものが何なのか?会社のTVでずっと様子を見ていた。それから10日間は途中から日比谷線に乗らずにタクシーで通勤していた。あのまま・・・改札を通って、駅構内に降りていたら・・・吸っていたのかもしれないと思った。駅に入って行く人もまだ居た頃で、様子がわからなかったので、日比谷駅には人々が居たはずだった。だけど、このタイミングで高橋克也づくしの報道には、はっきり言って疑問がわいたのだ。

この方のブログを参考にどうぞ。この筆者の分析力や調査力にはアパレルの方らしいですが、個人的なブログでここまで書けるとは脱帽です。この筆者の視点がすべて正解ということではないと思いますが、一理あるっていつも通勤途中の電車の中でチェックしています。よく調べておられるのと、時系列で分析してくれているので、わかりやすいのと、ある意味「あり得る・・・」と感じることも多々あります。これは、ただの偶然でしょう?思い込みでしょう?と思うものもありますが、頭いいな~と脱帽。

野田首相のアメリカやイギリスでの評価は高いそうであるし、英国誌では最近で一番評価が高い首相だそうである。海外のマスコミにそんなに評価が高いということは、その国々にとって都合の良い首相ということでしょう。彼の人となりについて高評価というより、いかに自国に利益をもたらしてくれるか?今まで一番利益をもたらしてくれる、またIMFの資金注入やユーロ圏への資金注入に率先して安住大臣や日銀総裁と一緒にどんどん日本のお金を他の国々よりもアメリカがそんなお金がないから、ユーロ圏への資金注入は行えないと言った代わりに日本が主体でお金を即座に注入すると公言したりしている。現在メキシコで行われているG8+G20サミットだって、東北大震災と原発事故で大変な日本なのに、また野田首相と安住さんと白川総裁は簡単に国民の税金の大盤振る舞いをしてしまうのではないだろうか?きっと、大きなニュースにはならなくて、さらっとニュースで取り上げられる程度だろう。

消費税UPを不退転の決意で実行しようと公言している首相だが、首相の不退転の決意など、私たちには関係ない。自民党の人々、経済界の人々にはたいそう評価が高いのだ。利権がからんでいる人々の視点観点は違うのだと思う。彼らにも子孫や大地についての愛着や心配はないのだろうか?目先の利益優先で、経済優先の政治や社会は311で反省したのは国民だけなのか?原発推進の官僚と政治家にも家族がいるはずなのにだ。

原発再稼働して大地震で原発に事故がまた起きたら、野田さんは首相を降りる程度のことでしょう。政治家を辞めたって責任は取ったことにはならないです。政治家の言動も結果次第で法治国家的に決めた方がよいのではないか?311以降の政治家の判断、経済界の言動は危険な方向性。首相本人の進退はどうでもいいことで、経済界の要望どおり、アメリカの要望どおりの言動には、この人は納税者である国民の意思とは関係ない方向を向いて政治をしている。私は今のままの政治では消費税をUPしても、社会保障とは全く関係ないところにどんどん湯水のようにお金を使われるということを危惧している。

国民を欺いているのは明らかですね。自衛官の息子だったからか?思い入れが他の首相たちよりも強く、今までにないほどに軍費増強中。しかし有益そうな買い物ではなく、世界的には評価の低い危険視されている買い物ばかりしている。どんどんアメリカやイギリスから軍用機等を買っているのを私たちは大きなニュースにならないから気付かない。北朝鮮のためのパック3という迎撃ミサイルだって、今まで一度も実践で使われたことがないミサイルで当たる確率が低いとされているような、間抜けな買い物。他の国の人々には嘲笑われているのだろう。今度は沖縄の自然を大切に守っている地域に突然、アメリカのヘリコプターみたいな軍用機オスプレイを沖縄県民の意思とは関係なく、配備して訓練場も作ろうとしている。実際にすでに訓練場は工事中だそうで、スローライフや放射能汚染を逃れて沖縄に移住した人々が好んで住んでいる場所の中に配備しようとしているらしいのだ。あり得ないオスプレイは誰も買わない、買いたくないから日本が買うんでしょう。アメリカの軍事産業のために。。。一体、この莫大な資金を勝手に使っていることに政府内や国会、官僚はどうして黙っているのでしょうか?国民目線の人はどこにもいないのか?

そして本当に消費税をUPして、社会保障が充実すると思っている国民がどの位いるのだろうか?一般人である私たちも関心を持ってニュースや国政を注視していかないと、今までとは違う不安定な国の成り行きになってしまうと私は危惧している。放射能汚染、地震だけでも重大な事態なのに、それの手当てや保障に不退転の決意で取り組むのではなく、消費税upに全力で取り組み、様々な散財と他国のための大盤振る舞いをされたのでは、税金払いたくない。本当に。日本がいかに良くなるために、どうしたらいいのか?日本がいかに安全になるために、どうしたらいいのか?国民の方が地に足をつけて考えられると思うのだ。