今日は一日、本当に涼しかった・・・というより寒い。日中は18度位だったらしい。17度か?今朝は朝食前にゴミ収集車が来る前に一仕事!家周りのエアコンの室外機の周囲やリビングから見える所の雑草抜きを1時間もしてしまった。梅雨というか?なんだか避暑地に来たようなこの頃、とにかく雑草をある程度抜いておかないと、暑くなった時の虫の爆発的な音に悩まされるのと、室外機にパチパチ草が当たる音が嫌なので、休日の朝に、それも朝食前に頑張った9時半頃にゴミ収集車の気配を感じて、雑草のゴミ袋を走って車に駆け寄る私・・・収集車のお兄さんは私を見つけるなり、車から降りてきてゴミ袋を手渡しで快く受け取ってくれた。あらっ、とっても親切。税金払ってて良かったと思った1コマ。お兄さんに「いつもありがとうございます。」とお礼を言った。ゴミ収集は必須であるが、私の場合、今のところその位しか恩恵は受けてない。
この頃の空模様のように、日本の政局は大混乱らしい。ワイドショーやニュースも野田首相の消費税UPへの心からのお願いを繰り返し流しているし、消費税UPに関する報道で他のニュースや、我々の知らないところでたくさんの重要な法案が通されているとのこと。。。消費税UPに気を取られているうちに、TVでも全く流されない、将来の国民生活を大きく左右するような法律が作られているとのこと。その事はいつか・・・ということにして、今なぜ消費税を上げなくてはならないのか?私は、消費税より大切なこと・・・原発の収束、復興、景気回復に全力を注いで欲しかった。
円高のここ数年、輸出をしている大企業にとっては大打撃というのは知っている。ただ、消費税をUpすると大企業は戻し税という形で、消費税の5%が今は国から戻ってくるそうだ。なので、税率がもっとUpすれば、8%または10%が企業に戻ってくるので、円高で喘いでいる企業にとっては、とっても助かるのだろう。そして大企業向けに政治をしている野田首相にとっては、待ったなしの首相でいる間の功績にしたいのだろう。
私が時々、拝読している本澤二郎さんというジャーナリスト同盟というブログから一部を転載させてもらうが、この事実を知ったら、一般の私たちはどう感じるのだろうか?私は・・・呆れた。アメリカの軍事産業にとても協力しているのは、世界で戦争もしていない我が国だった。今、消費税を上げないと、ギリシアになってしまうという脅し文句も聞かれる我が国がお買い上げ1番。
そして、お金持ち企業か個人は既にケイマン諸島へ財産を移している。。。
以下、転載・・・
<15兆円がケイマン諸島へ>
2011年だけで、日本からタックスヘイブン(租税回避地)で有名な英領ケイマン諸島に15兆3603億円が、証券投資の形で流入したことが、6月24日の財務省統計によって判明した。巨額の富豪マネーの一角が明らかになった。弱者いじめの消費大増税をあざ笑う事実が裏付けられたことになろう。まずは10%消費大増税の前に、富豪たちに適切な課税をすることが先決ではないか。米富豪に増税をするというオバマである。日本にオバマはいないのか。
<ドイツ緑の党が「野田恥を知れ」>
毎週の金曜日に首相官邸を包囲する市民に敬意を表したい。さらに6月24日には、野田の地元・船橋市にも2000人の市民が「野田NO」の街頭デモを行った、とネット掲示板に出ていた。朝日新聞は報じたと言う。
一般市民による官邸包囲網も初めてなら、首相の地元にまで怒りの市民が押しかけてデモ行進することも聞いたことが無い。覚醒した市民の怒りは本物なのだ。政治の腐敗に決起した市民によって、総選挙の行方も決まろう。
核武装化の石原と提携する橋下にとって、これは想定外に違いない。
気付かなかったが、ドイツの反原発を主導してきた緑の党が、野田の原発再稼働に対して「恥を知れ」という強烈な抗議声明文を突きつけてきていた。これも驚きである。野田の悪政は地球の裏側でも知れ渡っているのである。
<ワシントン「死の商人」が跋扈>
米CNNは6月14日、米国務省分の2011年会計年度で「死の商人」(武器売却)報告を伝えている。「前会計年度より100億ドル増加した」と分析、死の商人が跋扈するワシントンを印象付けてもいる。
日本が64億ドルで突出している。アフガン35億ドル、イスラエル15億ドル、パキスタン2億1800万ドル、ヨルダン1億2000万ドルなど。なぜか韓国や台湾の数字は出ていない。
米国の軍事費削減は既定路線だが、武器輸出で軍需産業はマイナス面をカバーしているのだろう。武器商人は中東で大活躍しているという。国連安保理で、特に米露中が中心になって「武器輸出禁止条約」を締結すれば、戦争は激減する。そんな時代を迎えているのだが。
この頃の空模様のように、日本の政局は大混乱らしい。ワイドショーやニュースも野田首相の消費税UPへの心からのお願いを繰り返し流しているし、消費税UPに関する報道で他のニュースや、我々の知らないところでたくさんの重要な法案が通されているとのこと。。。消費税UPに気を取られているうちに、TVでも全く流されない、将来の国民生活を大きく左右するような法律が作られているとのこと。その事はいつか・・・ということにして、今なぜ消費税を上げなくてはならないのか?私は、消費税より大切なこと・・・原発の収束、復興、景気回復に全力を注いで欲しかった。
円高のここ数年、輸出をしている大企業にとっては大打撃というのは知っている。ただ、消費税をUpすると大企業は戻し税という形で、消費税の5%が今は国から戻ってくるそうだ。なので、税率がもっとUpすれば、8%または10%が企業に戻ってくるので、円高で喘いでいる企業にとっては、とっても助かるのだろう。そして大企業向けに政治をしている野田首相にとっては、待ったなしの首相でいる間の功績にしたいのだろう。
私が時々、拝読している本澤二郎さんというジャーナリスト同盟というブログから一部を転載させてもらうが、この事実を知ったら、一般の私たちはどう感じるのだろうか?私は・・・呆れた。アメリカの軍事産業にとても協力しているのは、世界で戦争もしていない我が国だった。今、消費税を上げないと、ギリシアになってしまうという脅し文句も聞かれる我が国がお買い上げ1番。
そして、お金持ち企業か個人は既にケイマン諸島へ財産を移している。。。
以下、転載・・・
<15兆円がケイマン諸島へ>
2011年だけで、日本からタックスヘイブン(租税回避地)で有名な英領ケイマン諸島に15兆3603億円が、証券投資の形で流入したことが、6月24日の財務省統計によって判明した。巨額の富豪マネーの一角が明らかになった。弱者いじめの消費大増税をあざ笑う事実が裏付けられたことになろう。まずは10%消費大増税の前に、富豪たちに適切な課税をすることが先決ではないか。米富豪に増税をするというオバマである。日本にオバマはいないのか。
<ドイツ緑の党が「野田恥を知れ」>
毎週の金曜日に首相官邸を包囲する市民に敬意を表したい。さらに6月24日には、野田の地元・船橋市にも2000人の市民が「野田NO」の街頭デモを行った、とネット掲示板に出ていた。朝日新聞は報じたと言う。
一般市民による官邸包囲網も初めてなら、首相の地元にまで怒りの市民が押しかけてデモ行進することも聞いたことが無い。覚醒した市民の怒りは本物なのだ。政治の腐敗に決起した市民によって、総選挙の行方も決まろう。
核武装化の石原と提携する橋下にとって、これは想定外に違いない。
気付かなかったが、ドイツの反原発を主導してきた緑の党が、野田の原発再稼働に対して「恥を知れ」という強烈な抗議声明文を突きつけてきていた。これも驚きである。野田の悪政は地球の裏側でも知れ渡っているのである。
<ワシントン「死の商人」が跋扈>
米CNNは6月14日、米国務省分の2011年会計年度で「死の商人」(武器売却)報告を伝えている。「前会計年度より100億ドル増加した」と分析、死の商人が跋扈するワシントンを印象付けてもいる。
日本が64億ドルで突出している。アフガン35億ドル、イスラエル15億ドル、パキスタン2億1800万ドル、ヨルダン1億2000万ドルなど。なぜか韓国や台湾の数字は出ていない。
米国の軍事費削減は既定路線だが、武器輸出で軍需産業はマイナス面をカバーしているのだろう。武器商人は中東で大活躍しているという。国連安保理で、特に米露中が中心になって「武器輸出禁止条約」を締結すれば、戦争は激減する。そんな時代を迎えているのだが。