Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

平和が当たり前な私達だったけど

2014-06-20 13:50:55 | インポート
私を含め戦後世代の日本人は、平和が当たり前だと思って生きている。 

そんな平和な日曜の午後、1歳の女の子のお誕生日を祝うために友人宅へ。友人宅は1歳の女の子のためにお祝いのお餅つきをしていた。なんと・・・お誕生祝いにおじいちゃんが、お餅をついてくれるなんて、今時の日本に、まして東京でなかなか見かけない珍しい貴重な体験。お餅つきを張り切ってやっているのは、180kgもの臼と4升のお米を抱えてやってきたおじいちゃん。74歳だそうだが、これがびっくりするほどの体力と元気。友人の夫はお手伝い。ほとんどおじいちゃん一人で孫のために4升のお米をお餅にして、世田谷の住宅街でご近所におすそ分け。凄い、貴重な楽しいよい休日でした。それも、これも日本が今、平和だからでしょう。

しかし。。。この平和、平穏な生活が当たり前でなくなったら?と思うと、本当に恐ろしいと思うこの頃の日本。
ABEさんの独断ですべてがどんどん進んでしまっていいのだろうか?閣議決定って、少数の大臣(ABEさんが任命した人々)で決めていいのだろうか?いいはずがないと思う。彼が作った私的な諮問機関をまるで閣議決定のように取り扱っている様も異様さを漂わせていて、それを同様に報じ続けているN○Kも同じ種。

この前、Kohmuraさんが集団的自衛権の行使は、その時の政権の長(つまり首相)の判断で決まりますと、心血を注いで重要な決断を下すのですと、なんだか心血というものを軽々しく言っていると感じました。政権の人々は60歳前後または以上の年配者であり、心血を注いで判断したとしても、実際に銃殺されてたり、爆撃される危険は低いわけですから、自分の子供や孫を戦地に行かせる義務でも付帯決議に入れたらいいと感じる。実際、他人事でどんどん日本の貴重な若い人々が失われていく危機なのだから。今の日本の政治家は、国民を守るためではなくて、自分達の一部の利権や大企業を守るために働いているとしか見えない。命を守るためでは、まったくないだろう。

確かインタヴュアーのTVのアナウンサーが集団的自衛権の行使で自衛隊員の血が流れるかもしれないのですが、という質問に関連して答えて、それは国民の皆さんが選んだ総理大臣が決めるのですよ。誰が決めるんですか?皆さんが選んだ総理大臣が心血を注いで決断するのですよ。という事(言葉の言い回しは少し忘れていますがニュアンスは同じ)を堂々とTVで言ってました。決断は血を流すことはありませんが・・・。このKohmuraさんは、以前統一教会の弁護士をやっていたそうです。この件とは関係ないけど、今の政府は同じ信条・思考の集団なのだろう。偏狭な。日本にとって、国民にとって、いい政策や改定は何一つ見られないのだけど、一部の大企業やお金持ちのためには沢山いいことやってます。原発を作っている企業や兵器を作っている企業。その中にどちらも大きく関わっているのが三○、○芝(三井系)、日○でしょうか。どこも財閥系が大きく関わっていますね。

以下はわかりやすいブログを添付します。フリーのジャーナリストは、利権がらみではないので、自由にモノが言える故、苦労や危険も多いこととお察ししますが、私達も正しい情報や現実を知るためにフリーの方々の情報をチェックする必要があります。

ジャーナリスト田中龍平さんのブログクリック

カレイドスコープクリック

聡明な主婦の
dendrodiumさんのブログクリック
少なくとも私は自民党に入れてないし、総理大臣を選んでいないのですから。そのセリフは自民党に入れた方々、そして、ABEさんを熱狂的に応援している支持者の方々に大きなも責任があると思う。日本を攻撃しているわけでもないのに、のこのこ遠隔地まで行って、戦争に関わるということは、他国防衛権ですね。日本つまり自衛隊は利用されながら、消耗し散財させられて行くということだと思う。日本もアメリカにくっついて、アメリカの思う通りに手足となって手伝っていくということ。常に戦争をしているアメリカの言いなりになるということは、日本に対しての世界の信用も無くなるでしょう。第9条、戦争放棄の国として戦後ある意味、一目置かれているというのに。そして、イラクにも行かざるを得ない日が来ることでしょう。日本はイラン、イラクなどアラブ社会とはアメリカと全く違う捉え方をされていて、ある意味信用も人気もあったのに・・・。何がメリットで何がデメリットなのか?国益を論じる政治家は誰のために動いているのか?わかるはずでしょう。国民のためではないですね。税金、高い電気代、高いガソリン代を払っているのは、国民の私達なのですから、本来は国民第一の視点が重要なのだが。。。誰の利益、誰のための政治になってしまったのか・・・。

「集団的自衛権」という言葉がワイドショーやニュースで取りざたされても、記者やインタヴューアーの質問といつも自民党のお偉方の回答はしっくりとは噛み合わない。会話がきちんと噛み合っていない。国会中継を垣間見てもしかり。真面目に質問している民主党議員にだったか?うすら笑いの笑みをたたえて、首相とアソウさんがこそこそ雑談していたりして、まったく質問者に真剣に取り組んでない様はTVで見た。結論ありきで、強引に自分達もしくは首相本人の意向どおりに進めていけるように、大手マスコミも他の議員達もYESマンとなって、集団的自衛権だけでなく、すべての重要な物事に対して、意見、反発、議論ということを無視して、どんどん進んでいる、このおかし過ぎる日本の現状。選挙の時だけ、嘘を沢山言っておいて、当選したら自分達のやりたい様に国会を利用しているようにしか見えないこの頃。

マスコミも都合の悪いニュースは流さないので、国会議員もマスコミも一致団結している様子。あんなに多くの高給取りの議員を置いておく必要はもはやないのでしょう。国民のために、市民のために働いている人は今の国会には現実的に皆無と言えるでしょう。党というものに縛られて、自分の意見も表明できない議員ばかりですから。ABEさん、Ishibaさんが言った、思った通りにしないと自民党から追い出されるのが怖くて、異なった主張を大きく表現しない議員たち。本当にABEさんと同じ考え方、主義主張ならある意味恐ろしいカルト集団化していますね。上の者の言うことには、意見も言わない、主義主張もしないということは、もはや議員の意味がないということでしょう。議員の歳費と言われる給与は1千万超ですけど。。。一人四捨五入したら2千万に近い1千万超の税金です。

第一、憲法違反をしている前回の選挙を最高裁が違憲だって言っているのに・・・それも無視。三権分立じゃないこの国。もはや民主主義として機能してない様。

数か月前からこっそり、復興のために2割削減していてた国会議員の給与を2割UPして戻してますから、国家公務員も同様に。なので、大手マスコミだけでは、偏った情報しか得られないと痛感する。怒ってない国民の多いこと。。。すべては、知らない方が幸せだから?なのか。

実際にあり得ない、米艦が日本人を救助して乗船させるという想定は、あり得ないということ。米軍はアメリカ人、イギリス人、英国連邦であるカナダ、オーストラリア等を優先して、アメリカ国籍の日本人や、グリーンカードホルダーである人々、アメリカ人と結婚している日本人はともかく、英国連邦の次はヨーロッパ、救助する優先順位として日本人は、もし余裕があったらその他だそうだ。つまり、助けてあげることはないってことに等しい。首相の朝鮮半島有事にアメリカの船が日本人の避難者を助け出してくれるという、首相の説明は全くのウソ。あの人は言うことをコロコロと変えていっているのを、気づいているのだろうか?日本の皆さん。ある意味、本当に罪悪感なく演じることができる人である。日米同盟と大きく謳っていても、有事には、日本人はメンバー外なのだから。以前、防衛省が防衛庁だった時代に、米軍に朝鮮半島有事に在留邦人の救出をお願いしたいと、日本がアメリカに申し入れしたら、断られたそう。あの雄弁な首相のパネル説明に「な~るほど」などと、うなづいている人は、色々と知った方がいい。騙され続けていたら、大変なことになるので、選挙は本当に大事。あなたの一票が今の政権を首相をプッシュしていることになるのですから。


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