


机上の空論ばかりで、一向に事態が収束しない原発を、廃炉するのは当然であり、今後、日本中の原発を止めて、夜は今までどおりに活動できなくても日本人はライフスタイルを変えて、対応できるであろう。今、福島原発で実際に死を覚悟して働いてくれている方々に敬服するとともに、心より感謝している。東電の現場の社員の方々、日立や東芝の社員の方々、自衛隊、消防庁の方々・・・健康に害のない範囲内の作業というのは、政府はそう発表していても、それは嘘だと思う。枝野さんの発表は、とても空々しく、正しいことを言ってないと思う。特に原発に関して。。。今は、電力供給より、経済より日本国民の命、そして存続の危機なんだから。
http://takedanet.com/ひょんなことから見つけた、武田さんという中部大学の先生のブログです。一個人としてブログを書いている様子ですが、NHKの報道や、日本の報道機関のごまかし、政府のごまかしについて、武田さんの個人的観点から「これは嘘だ!」とわかりやすく、発言されています。海外の色々な機関のニュースをチャックされていて、ドイツの気象庁が福島原発の放射能漏れの際の風の方向性によって、拡散する方向とか、影響とかを分析しているブログが興味深かったです。ご参考までに、ご覧下さい。
風向きが、私達の運命を左右するようです。チェルノブイリから300km離れているポーランドで高濃度の放射能が観測されたと思うと、もっと近くでも汚染の影響が少ないという場所もあり。すべては風の吹き方次第とのことです。私の家は、福島原発から250km強でしょうか。。。道路の距離では289kmだけど、円にすると、たぶん250~270km圏内ではないか?
こんな非常時だというのに、東京も私の住む神奈川(といっても、実際は都下の中に飛び地しているので東京にして欲しい)の人々はのどかに過ごしています。西へ西へと緊迫感を持って避難している人々も、仕事のために会社に緊迫感、危機管理がなければ、戻って仕事をせざるを得ません。外資系は社員とその家族を全員、大阪の高級ホテルに滞在させているとか、本当・・・放射能に対する認識が違いすぎる

アメリカ大使館は横田基地に移ったそうですし、関東にいる住民として、パニックすることなく、この事態に冷静に対応したいと思います。http://www.j-cast.com/tv/2011/03/18090779.html?p=1なぜって、猛毒の3号機が危ないからですね。日本のニュースではこんなことは全く知らされてないです。
すでに東京の水道水にも微量の放射能を観測されたとのこと・・・今は、まだそんなに心配するレベルではないと思われますが、一時のことではなくて、今後何年・・・そんなことになるんだろうか?と思うのです。ただ、何事も風向きと天気で最悪の災難、被害は免れることができます。どうか、偏西風にのって、いつも西向きに雲は太平洋上に流れていてもらいたいです。
アメリカの人々は異常に心配している様子ですが、どんどん距離が遠くなれば、その濃度も薄まり、被害も減少するのは当然です。
明日は雨らしいので、風向きが一番気になりますが、子供は屋内から出さず、大人も雨に濡れないようにすれば、大丈夫だと思います。これからは、今まで気にしなかった風向きを毎日、チェックですな

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