Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

ポマンダーの力

2009-12-17 21:09:42 | インポート
12月に入って、広島出張に通い始めてから、体中がなんだか痛くて、重かったのだが、これは気のせいなんだろう?とか、お酒とお塩のお風呂に入って、軽くなったり、アーユルベーダの数十種類の薬草の入ったオイルでマッサージしてもらったり、いつになく自分で色々と試していた。

ずっと、広島のビジネスホテルのベッドのせいだと思っていたし、実際、寝て起きる度に身体がバリバリに痛いので、ベッドが硬すぎるから疲れちゃうと思ってる。
しかし、平日は自宅のふかふかベッドに寝ているのに、身体が痛いまま、というか・・・いつになく張っていたり、どこを触っても、痛かったりして、異常な状態だ。ちなみに、私はヨガを時々するし、寒さで身体がこわばっていても、毎晩、入浴もするので、暖めたりもしている。

で・・・昨日、オーラソーマでボトル(オイル)と、ポマンダーという自分のエーテル層のオーラを浄化したり、保護したりするコロンのようなもの、クイントエッセンスというコロンのような液体で自分のオーラ層を天使などの波動で守ってもらうものを、武藤さんに紹介してもらった。もともと、クイントエッセンスもポマンダーも数多く持っていたのだが、今までのオーラソーマのプラクティショナーには失礼かもしれないけど、説明が本に書いてある通りの台詞を繰り返すだけなので、実際の自分のコンサルテーションの内容とリンクしない台詞だったり、英語を直訳している台詞なんだな~って思うものが多く、本と同じ単語を砕かないで、伝えられて退屈だな・・・っと、思っていたので、持っていてもその力を信じてはいなかった。というか、効果を感じられなかったのだ。

ところが・・・今回、何をやっても身体がおかしいので、運動不足?出張疲れ?寒さ?のせいだと考えていたのだが、私に合うと紹介されたサファイヤブルーのポマンダーを使った時に、何かビリビリというか風というか波動を確かに感じていた。

しばらくして、気がついた。あれっ身体が緩んでいる。張っていた身体のぜい肉?がプヨプヨしているではないかなんだか、いつもの私の身体に戻っているぞと、実感

つまり、私の身体の疲れや張りはエネルギー的な影響ということだ。本当に自分で言うのもなんだけど、意識してないのに、かなり敏感体質。それも、身体がサインを出していても、気のせい?みたいに見過ごしてる時もあって、
土地や人のエネルギーをかなり吸収しているようだ。自分の毎朝の超短時間瞑想で、天地と繋がって、自分は宇宙と大地と繋がっているので、OKみたいに、出かけるのだけど、道を歩いていて、理由もなくゆがんだ波動を感じて、クラッとすることもあるし、身体が重くなることもある。

だけど、気にしていない自分は大丈夫って思っているから。だけど、あまりに辛くなってくると、これは尋常な波動ではないと感じる。ヨガでブンブン、バンバンと運動しても、身体が芯から緩まないということは、何か原因があったのだ。

自分のオーラを浄化することは、私のような霊媒体質には必須です。エネルギーが強いはずなのに、何でも吸い取って、自分が消耗するってどういうことなんだろう。って思いますが、私が無意識に相手の痛みを取ったり、その場の波動をプラスに変えているのは事実です。自分でも不思議ですが、これは意識してやっていることではありませんから。天性のギフトらしいけど、自分にとっては、けっこう迷惑です。

だから毎日、バスソルトのお風呂に入ります。俗に言うエクトプラズマ???というものを排出する目的もありますけど、塩が日常に欠かせなくて、塩で浄化しないと、原因不明の皮膚病になったことも数回。医者や薬では治らないのです。だから、必ず塩のお風呂に入るけど、それでも足りない時は、浄化と除霊にもっとも簡単で効果的なのは、ポマンダーやクイントエッセンスだと実感している。だって、その匂いをかいだり、自分のオーラを手で舞うようになでまわしたりしているだけで、簡単に浄化=除霊まで出来てしまうと思うから。武藤さんに教えてもらった、クイントエッセンスは天使の羽をまとうように、というやり方だと、すごくエッセンスの力を感じました。波動がビリビリ、ジリジリと音が出るんじゃないか?というほどに、きちんとした天地に繋がったポマンダーとクイントエッセンスをまとうやり方を実践したら、一度で波動を感じるし、効果が出ました。

ちなみに、昨夜は寝る前にオレンジとイエローのエジプシャンボトルを胴体に塗って、サファイアブルーのポマンダーとエルモリヤのクイントエッセンスを舞うように香りをまとって眠る事にしました。

すると・・・いつもより眠れず、第3の目が開き気味になってしまいました。つまり、眠りにくいということです。なので、寝る前はするべからずです。(敏感でない人は関係ないです)

たった、1日2回塗ったり、かいだりするだけで、身体が軽く、緩みました私の意志に反して、第3の目も開き気味で、他人の感情や心理状態がわかりやすすぎてしまった今日でしたが、そこは・・・自分、自分に目を向けよう!他人は他人。と念じました。

それから、エジプシャンボトルのオレンジの効果が逆に出ているのか?わかりませんが、まだ序章なのか?たまたまなのか?わかりませんが・・・とにかく、珍しく今日は、朝の通勤から学生、会社員にいつになくぶつかられ、まったく嬉しくない現象ですが、夕方の電車でもおじいさん、お兄さんに不自然にぶつかられ、わざとじゃないの?位にぶつかられる事が多かったのです。何なんだ?今日は一体全員、男性でしたが・・・。まったく嬉しくありませんが・・・。

今回、初めてポマンダーの力を認識できることとなりました。瞑想でもオーラの浄化など色々と出来ると思いますが、誰でも簡単に手っ取り早くエネルギーをリフレッシュできるポマンダーはお薦めで、今の私にとってはありがたい優れものだということに気づきました。明日からの広島にもボトル、ポマンダー、クイントエッセンスを持参します。

やはり、随分と気づかぬうちに吸い取っていたんだと、実感。実感オーラソーマのコンサルテーションが自分の身体の状態を良くしてくれるとは、思いもよらぬ収穫でした。出会いは必然ですね~




今回のオーラソーマは

2009-12-16 22:35:00 | インポート
オーラソーマというのは、不思議なもので、その時に必要な自分へのメッセージを色を通して、自分が選んでしまうという不思議な現象が起こります。今日も、武藤さんと雑談?を含めたような1時間半の会話を通して、自分に意識を向けて、自分がなりたい自分になれるような選択をしていくこと、意識は自分に置くように、余計な物や事を意識しすぎることなかれ、それは自分が意識(エネルギー)をかけたものだけが、どんどん育っていくから。自分が発したエネルギーは必ず自分に返ってくるのだから、自分に意識を向けて何にエネルギーをかけたらいいのか?選択しましょうね。というお話になりました。

武藤さんの本を読んで感心してたのは、浮ついた言葉や事を言わない方だということです。とてもスピリチュアルな方だと思いますが、それを表面には出しませんし、現実的に何が役に立つのか?という事をいつも意識されているようなので、それを尋ねました。すると、目に見えないあの世のものなのか?この世のものなのかわからない事に、耳障りの良い事ばかり並べても、現実に活かせないと意味がないですからね。っと、さらっと。

偽って生きていたり、迷惑をかけていたり、嘘を付いている人を心配したり、意見したり気にしすぎる必要はないでしょう?その人には必ずそれなりの事が返ってくるのですから。というお話になりました。そうだよな~。

さて、今日のコンサルテーションは、私の本質である魂のボトルは1本目:B29
Get UP and Go!でした。私の本質は赤が地に足をつけた行動力があるということ、青はコミュニケーションや表現、クリエイティビティ(創造性)、peace、神聖、源、ブループリントなどを本質的に大切にしていることを示しています。だから、踊っている時に宇宙と繋がっていて、神聖なエネルギーと繋がっていたり、気持ち良かったりするのでしょうね。って。そうそう赤がこの1本目のボトルにあることで、武藤さんは、やはりここにエネルギーの強さが出ていますね、と。このボトルをシェイクすると、ヴァイオレットになりますが、その意味は、瞑想・ヒーリング・スピリチュアルを示す色ですから、あなたが本質的にスピリチュアルな事が伺えますし、だから、瞑想をお勧めしますね。

納得、納得ですスピ系でも現実的な私ですし、踊ったり、歌ったりすることが大好きですから。

2本目は、その人の今の課題を表します。B4:Sun bottle/Sun Lightという古代エジプトを表すボトルでもあります。本来、楽しさや喜びを表している配色ですが、今回の課題として、このボトルを選んだ私には、楽しみが足りない!退屈!なんだか気分が乗らない!っていう今年の状態を顕著に表していました。
エゴを出す事、物事や人をコントロールする事、考え込むことをやめるよう表しているボトルです。

課題は、楽しむ、心が喜ぶことをする、幸せに輝くことです。

まさに、そう。今年は例年より楽しんでないし普段考えることはあまりしないけど、納得できない事を繰り返し考え込んでしまった時期もありましたので、まさに心が喜ぶすることを十分にやっておりませんでしたま~世間の方々に比べると、十分に楽しんでいるじゃないかと言われそうですが、私的には、不十分でした。

3本目は現在の自分、また今回の人生の私を表します。B33:Dolphin Bottleです。
今回の生の私はドルフィンをお手本に、自由に楽しく、遊び心を持って生きる事が大切。また、ハートからのコミュニケーションを大切にしている。直感や深い洞察力も備えているということです。
そうそう、って思います。ハートとハートの本音トークを基本としていますし、自由で楽しくないと、気分がダウンしますから。基本的に自分は自由でルンルンと毎日送ってないと、自分でない気がするのです。

家にあった本によると、インスピレーションに優れた、またそれによって他人とコミュニケーションをとれる人です。創造の楽しさを知っていて、穏やかさと平和的な魂を持っています。魅力的で優しい人柄の持ち主です。自分の人生に全身全霊をささげている人です。と・・・なるほど。そうです

最後の4本目は、これからの未来を表しています。B5:Sun Rise/Sun Set 
あなたの持つエネルギーを賢く使うように、より賢くエネルギーを使う知恵を備えているのだから。シェイクするとオレンジになり、2本目のサンボトルとリンクしますが、2本目があって、この4本目というのは、なんだかいい気配というか将来有望です。オレンジは現在も自立していますが、自立と協調を表します。

また、このボトルを選んだら、開口一番に「これはオーラソーマの創始者でもあるVicky Bottleと言われていますから、Lemoneさん、今後オーラソーマに関わっていくのかもしれませんよ。どうです?オーラソーマは?」とセミナースケジュールについても後で教えていただいた。残念ながら、私の都合と合わないのです

武藤さんは、2本目のChallenge Bottleを身体に塗るといいのではないか?というアドバイスをしてくれました。本当の自分を取り戻すために、もっと楽しむためにはこのボトルを胴回りの黄色とオレンジのチャクラのまわりを塗るのです。不思議なことに、ボトルを塗ると、エネルギーに変化が生まれます。私は敏感体質なので、その変化が著しいようで、数年前に確か、Get Up and Goを塗って、ヘトヘトに疲れちゃったことがありました。意味がわかりませんが、何かあります。その不思議な目にはみえないエネルギーを大切に扱う、エネルギーを尊重するのが、色を通してメッセージを語るオーラソーマのボトルたちです。実際に塗っても、何かを感じます。

このボトルたちを選ぶのに、迷いはなく、次々とテーブルに並べました。目についた物を置く。ただそれだけで、この様に、今の自分にフィットした色のメッセージがくるというのが、摩訶不思議です。

総合的に武藤さんは、私に、楽しく生きる事、あまり難しく考えすぎずに、神聖なエネルギーを現実的に表現する、使えることが出来るので、Just do it!という力強いメッセージをいただきました。気が付いたら、3時半頃になっていて、予定の時間を30分もオーバーしていました。旦那様はイスラエル出身の方だとか、そんな話もしてくれました。バランスいいんだな~

その後で、このボトルたちからリンクする自分のオーラ(エーテル体)を守るポマンダー、天使たちなどのサポートを受けるクイントエッセンス、瞑想の時にはウリエルの波動のスプレーが役立ちますという説明をしてくれて、実際につけ方をデモしてくれて、お試しで私もその後でやってみました。ポマンダーもクイントエッセンスも持っていましたが、忘れていました・・・という感じで、また活用することにします。

今回、セッション後に購入したのはチャレンジボトルのサンボトルと、ポマンダーのサファイヤブルー、瞑想する時に役立つウリエルのアークエンジェロイ(スプレー)でした。家にはエルモリヤのクイントエッセンスがあるので。これらは、選んだボトルの色からアドバイスされました。

サンボトルのオレンジは、武藤さんによると、他人と一体化するという意味もあるので、本当の自分のエネルギーを取り戻したら、同じような強いエネルギーの方と一体になるのに、いいと思います、って。なるほど・・・性的に一体化にも役立つそうです。

また、隣席が躁鬱病の困った人がいる話になったので、ディープレッドのポマンダーを使って、エネルギーを保護したらいいでしょう。と言われました。実は、持っていたのです。明日からそうしてみましょう。もう、隣に座っているだけでも疲れちゃうんですから。

来年の私は、本来の自分を取り戻して、どんどん楽しんで、ハイエナジーな出会い、物事を引き寄せて、自由にハッピーに過ごしていきます。そして、ハイエナジーな素敵なパートナーも引き寄せましょう楽しくなくっちゃ、意味がないのが、私の人生なんだと再確認できました。ドルフィンのように賢くも自由で楽しい、ハートとハートのコミュニケーションをしていきたいと思います。

オーラソーマは、深いです。今日は、たまたま新月ですから、今日からこのボトルを塗ることにします。












今年最初で最後のセッションはオーラソーマ

2009-12-16 17:56:40 | インポート
12月16日 

今年、私にとって最初で最後の個人セッションを受けた。私が選んだのは、オーラソーマ。久しぶりに色の力や色の言葉が気になったというか、オーラソーマの第一人者でもある武藤悦子さんの個人セッションをたまたま受けられる機会に恵まれたからだ。

13時~馬込のDIVA LIGHTでオープンセッション2時間を予約した。36,500円。武藤さんの本を持っていて、スピリチュアルなのにとても現実的で、いいなと思っていました。

13時~なのに、馬込はどんな所か?わからないので12時に着きました。近場でランチでもして・・・と思っていたら、トラックがブンブン通る環七沿いにはお店がありません。やっと見つけた蕎麦屋で昼食。これは、失敗でした。

12時45分にDIVA LIGHTに到着。先にお部屋に通されて、質問シートに書き込みました。自分にとって、今年は停滞・お休みの年でした。フラをやめて、それ自体はまったく後悔してないものの、踊らないとストレスがたまるというか、自分じゃない気がしていました。なんだか楽しくない、なんだか今ひとつっていう気分が盛り上がらない1年で、不要な付き合いや人間関係も止めましたが、特に心引かれる出会いはなく・・・なんだか例年になく停滞気分。やっと、その停滞から脱出しようと思っていたので、武藤さんのオープンセッション(内容を決めずに、話の流れで必要な事をする)を楽しみにしていました。

13時10分位に武藤さんが部屋に入ってきて、まず、質問表に沿って、話を聞いてもらいます。武藤さんの意見やアドバイスや質問もあって、質問表を見ながら、今年の自分の身体の状態、心理状態、セッションに期待するものを話し合って行きました。話し合っているうちに、私はある人やある人間関係に失望したということは、その他人にエネルギーを注ぎすぎた意識を注ぎすぎたからでは?という話もあり、意識は自分に。余計にエネルギーを他人に注ぐ必要はないということ。瞑想をしていますか?瞑想して宇宙と繋がる、一体になる時間が今年は少なかったのでは?と、瞑想を勧められました。そういえば、今年はスピリチュアル休止中なので、瞑想もあまりしていない。いや、ほとんど。

うつの人や心の傷が深い人が私に近寄ってくる・・・というのは陰陽の関係だから、マイナスはプラスに近づくもの。とか、私が意識を向けたもの、エネルギーを注いだものだけが、どんどん育っていくのだから、自分が何をしたいのか?どうなりたいのか?を意識してエネルギーを注ぐところを選択した方がいいというお話になった。まったくその通りなのであるが、人に言われると、再確認というか納得、納得

恋愛についても、自分に合うエネルギーの人を引き付けるから、自分が本当の自分になっている時のエネルギーで相手を引き寄せた方がいいのでは?と言われたので、そうそう、今の私は停滞中なので、本来の溌剌エネルギーではないのだ。踊らないと、本来の自分のエネルギーを保てないことを、今年、発見した。踊っている間は、宇宙といつも繋がっている感覚もあるので、瞑想中でもある。踊って=瞑想は一石二鳥なのです。それは大きな発見でもあって、来年からベリーダンスで、心身リフレッシュできる

話していて、武藤さんにもLemoneさんが一緒に成長して、支え合って生きる人というのは、あなたはエネルギーが強いので、普通に会社勤めしている人とかではないと思います。自分で事業をやっている方とか、日本人ではないとか。自分の意見をはっきり言い合える関係がいいと思うと、一般的な日本人の感覚ではない人がいいと思いますね。って、私もそう思いますあなたはエネルギーが強いので、エネルギー的に日本人男性を圧倒している事が多いと思います。って、さらさらとお話になります。エネルギーの話を多くされます。

すべてがエネルギーでエネルギーの法則に、改めて再認識させてもらいました。

オーラソーマとは関係ない話を武藤さんの人間性というか今までの経験からの意見やアドバイスがありました。そんな会話をしていたら、2時45分位になっていました。こんなに話してしまって、予定はあと15分と焦りました。⇒つづく


広島でアーユルベーダ

2009-12-15 22:23:39 | 旅行(国内)
広島では何を食べようか?いつも考えながら歩いている。牡蠣が名物で旬な広島、穴子が有名な広島は、これらが好きな方々にはたまらなく嬉しいと思います。残念ながら、お店探しにけっこう困っているのは、私だけかも。肉抜きのお好み焼きは、言い出しづらい状況にあるので、お好み焼き屋さんは、一人では入っていません。仕事中はお昼どうしようと、毎朝、早起きをしてまで、この橋を渡って7時からやっている駅ビルASSEの地下のスーパーへ買い出しに行きます。朝できたての総菜やおにぎりをお昼に食べられるので、このスーパーは大変助かります。そして、物価が安いです。

先日、同僚(私以外全員男性)と鉄板焼き&お好み焼きに行きました。やはりどれも肉が入っていたり、彼らはホルモンや肉の入ったものが好きなようです。もちろんお酒もどんどん進んでいました。肉が駄目、アルコールも駄目な私としては、今ひとつ居心地が・・・食事中にタバコも吸う人もいるので、今後は一人行動だな~と心に決めたのでした。

そこで、土曜の夜に予約したのが、広島駅から徒歩10分位のニームの木というアーユルベーダのサロンです。アーユルベーダは興味はありますが、東京で1回やったことがあるだけ。日ごろの疲れを癒したいと、シロダーラ(額に油を垂らし続ける)をやってもらおうと、アビアンカ(オイルマッサージ)とシロダーラをお願いすることにしました。

訪れたサロンは、古いマンションを快適に工夫しているお部屋でした。女性オーナー兼セラピストさんは、熱心に丁寧にまず、アーユルベーダの説明と私がどのタイプなのか?の質問と説明をしてくれます。この説明と雑談で1時間強はかかった模様です。私自身は「火」が強いものの、風も水の要素も併せ持つトリという珍しいタイプかもしれないというお話でした。説明は広島のホテルにパンフを置いてきてしまったので

そして、まずアビアンカというオイルマッサージから始まりました。エステ通いをしていた私としては、最初に発汗したかったのですが、後でシロダーラという運びになるはずだったので、マッサージから始まりました。熱い薬草入りのインドのオイルが身体にかけられて、マッサージをしてもらいました。このオイルが熱くって、ええっついいの?と思ったりしたのですが、すぐに身体になじむのでした。

広島のビジネスホテルのベッドが硬く、私は一晩寝ただけで、体中がカチコチになるほど、凝るという状況に困っていて、短時間のヨガでは取れなくて、人の手を借りようと思ったのでした。マッサージ中はなぜか?ガリガリ?とビリビリと触られた所が、電気が発生しているみたいに痛く、なぜか?くつろげませんでした。
これは施術者の手が豆やタコ等、硬いところがあって痛いのだろうか?とも思っていたのだが、顔になったら、まったくそのような手ではなかったということがわかった。デコルテから顔は違うオイルを使っていたそうなので、その部分はビリビリしなかったのです。

私の身体はベッドのせいで、筋肉痛のような状態です。押したり、触ると痛いので、マッサージは強くないのに、オイルを塗りこまれる部分は、ビリビリ、ちょっと痛いみたいな・・・ありえない感覚でした。

本当はシロダーラを引き続きやってもらうつもりでしたが、硬いマッサージ用ベッドに長時間横たわるのが苦手な私は、セラピストさんの親切な助言もあって、断念しました。止めて正解だったと、後で思いました。

その後、発汗の遠赤外線のシートで包まれて、しばし休みます。発汗した後で、シャワーへ直行します。ここで、面白かったのは、チャナ豆(ひよこ豆)の粉末を水で溶いたもので、身体を洗ってくださいと指示されました。これでもか?という位に数十種類の薬草の成分が入ったオイルを塗りこまれているので、油分は落としますが、本来の脂分は奪わない自然のものですから、という説明がありました。へえ~~~~、ひよこ豆で身体を洗うんだヘルシーでいいかもしれないこれで、洗顔すると白くなっていくというお話もあるそうです。今後、家でも試したいと思いました。

シャワーを浴びた後に気づきました。あれっつ?身体が軽くなってるアーユルベーダのオイルの力って本当だって。やってよかったもちろん、施術者の方のお陰でもあります。ヘッドマッサージも眼に良かったし。

施術後、シャワーを浴びて着替えたら、9時は回っていたようですが(5時半に訪問)、手作りのヘーゼルナッツとドライフルーツのタルトとゆず茶を出してくれました。このタルトの絶品なことおいしいとありがたく頂きました。手作りだそうで、買えないのが残念ですが、いつかレシピを教えてくれるそうです。
デトックスでもあるアーユルベーダの施術後は、くびれも改めてくびれたし、やはりオイルの力はすごいです。

満足の広島の夜でした











初めての広島

2009-12-14 19:01:25 | 旅行(国内)
生まれて初めて訪れた広島で、行かなくてはと思っていたのが、宮島と原爆ドームでした。宮島から広島に戻り、市電に乗りました。原爆ドーム前という市電の駅で降ります。市電も番号系統をしっかり確認して乗車します。

64年前の原爆後のそのままの姿でこのドームはいまだに、建っています。瓦礫のような大きな石もその敷地内に散らかっています。外国人旅行者の姿が目立ちました。

お疲れモードの私は、気合を入れて向かったのですが、64年前に悲惨な現場であった広島の被爆地は、川に囲まれた市街地ということもあり、思ったより以上にとてもピースフルな空間というかエネルギーに変換されていると思いました。

広島は大きな川があちこちにあって、川の水もけっこう綺麗だと思います。この川がとても重要な気がします。原爆投下地というのが、この傍にありますが、今はマンションやビルが立ち並んでいます。放射能の悪影響とかはないのでしょうか?と思いつつ、被爆中心地のマンションを眺めていました。








原爆ドームから橋を渡った中州が平和記念公園になっていて、よく8月6日にTVで目にする式典をやる公園がありました。そこに絶えず灯されている永遠の火があります。それは宮島の弥山に古代からず~~っと火を絶やしたことのない火(手元にガイドブックがないので、うろ覚え・・・)を灯してある名所があって、そこの火だということです。

資料館は冬場は4時までだったので、最初からあきらめていたのですが、フラフラと歩いていたら、警備員さんが、ここの原爆資料館(新しい地下に玄関がある)は5時までですから、どうぞ!と言ってくれましたので、入りました。

原爆後の街並みが見れたり、戦没者、被爆者名簿が写真つきであったり
たまたま映像で被爆者の体験記を大型ビジョンで絵本形式でやっていました。ナレーションは日本語で、英語の字幕が付いて、体験者の話を伝えています。小学生だった男の子の体験記で、原爆の日に焼けどで陸軍の衣料品を扱う建物に運ばれて、毛布を2枚もらって、寝ていたそうです。足の踏み場もないほどに、人々が横たわっていて、皆さんうめき声を上げているのは、ほとんど身体が焼け爛れているからで・・・そのうち静かになったと思ったそうです。


翌日、目を覚ましたら静かに息を引き取った方々は荷車で重なって小学校の校庭に運ばれて行ったそうです。大きな丸いプールのようなものが校庭にいくつもあって、そこに人々は投げ込まれ、軍人さん(日本の)が油を流しいれ、そこに火を着けて、人々が焼かれていたそうです。校庭が火葬場になっていた。それをその少年は目にしたそうです。

この事実を戦争を必要だと考えている人々も知った方がいいに違いありません。
戦争とは尋常ではない異常な日常の連続です。普通の神経では過ごせない、乗り切れない毎日でしょう。

私はお里出産の母の実家のあった長崎で生まれました。長崎も広島同様に原爆が投下されましたので、原爆資料館には足を運んだ事があります。母の友人・知人にも被爆された方もいました。明るい県民性なのか?誰も原爆や戦争の事を恨んでいる様子はありません。事実は事実、過去は過去という感じです。

被爆して亡くなった方々の魂は輪廻転生をして、生まれ変わっている頃か、すでに生まれ変わっているのだろうな。。。と思います。

今の平和に感謝をして、この場所を後にしました。

ホテルに帰る頃には、やはりヘトヘトだったので、駅ビルのスーパーでお酒と塩を購入して、酒とお塩を入れたバスタブに浸かりました。あ~すっきり、身体が楽になりました。