Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

生姜

2010-06-03 21:40:56 | 食・オーガニック
昨夜、生姜+ごま油の湿布を試しました。

1ヶ月以上何をやってもお手上げ、悪化の一途をたどっていた赤く乾燥した皮膚炎の部分が、赤みがひいてきました。
一度で効果を実感

生姜油すごいパワフルです。皮膚炎に効きます。また、シミ取りにもいいそうですよ。

お薦めです。数日で、治ると思います。

生姜、ありがとう~


藤野の休日その3

2010-06-02 21:19:56 | 食・オーガニック
武田庵さんの帰りに温泉に行きました。武田さんに藤野の駅まで送ってもらったので、駅からタクシーで2,150円のところの温泉です。藤野にはいくつか温泉があるようですが、送迎バスがあるのがこの東尾垂の温泉

なんと、源泉100パーセントです新しい建物で掃除も行き届いていて、気持ちのいい施設でした。850円を払うと、バスタオルとフェイスタオルを貸していただけます。シャンプーとコンディショナーは洗い場にありましたが、ボディシャンプーや石鹸はありませんでしたので、行く人は持参を。

お湯はさらっとしていて、透明でさらさらです。武田庵さんに行く時は、セットでまた行こうって思っています。

それにしても、びわエキスはあまり私には効き目がないようです。びわの葉のエキスが35度の焼酎にしみ出ている液体なのですが、アルコールがより皮膚を乾燥させてしまうと感じますから、他の症状にいいのだと思います。武田庵さんのHPには湿布や手当療法の実例が載せられていますが、なかなか凄いです。一体何なんだろうな~~~~皮膚の炎症にはしょうがをすって、ごま油で混ぜたペーストをシップするといいとも言われました。後でやってみようと思います。

乾燥をさせなければ、きっと徐々によくなって回復すると思いますが、何もしない方がいい気がしてきた。腎臓というより、花粉対策にしていたマスクの跡に何かウイルスが入ってしまったようなのですが。。。

マクロビ的視点から言うと、婦人科系疾患は魚介類の悪影響だというお話を武田さんから聞きました。ええええっつ???魚介類???って、私達一同、驚きと疑問がふつふつ私は別の機会にマクロビとは関係ない観点で、欧米では牛乳という説を耳にします。自然な営みをしないで、人工的に生ませた牛に女性ホルモンを打って、量産させた牛乳は人間の女性には悪影響で、特に乳がんの原因だという説もよく耳にします。牛の牛乳は牛の子の飲み物であって、人間の飲み物ではないという説。

マクロビでは玄米中心の菜食を最善とされるようです。陰陽のバランスをとりながら。魚介類は×です。もちろん肉も。

リビングフードもマクロビも自分の生活に一部取り入れている私ですが、自分で食べたいモノを食べたい時に食べると、思ってしまうのでした。ストイックに実践している方々は、病気を治すため、体質を改善するために必死にまじめに取り組んでいると思いますが、私の場合は、安全な新鮮の食材で、自分が美味しいと思えるモノを毎日味わいたいと思います
家ではほぼ100%ベジタリアンライフなのですが、生食が増えたけど、「陽」の人だから身体が冷えないわけでした。


藤野の休日その2

2010-06-01 21:46:00 | 食・オーガニック
びわの葉エキスを作ることになりました。武田庵さんのびわの木の葉を取るために、武田さんは鉈(なた)を片手にびわの木にさっささ~っと登って行かれました。そして、私達のためにバンバンと枝を落としてくれました。

その枝の葉をそれぞれが取って、お持ち帰りさせてもらいました。
私はびわの葉エキス用に、友達のSさんはお茶にすると言ってます。

びわの葉エキスは、びわの葉を洗って、カットして、35度の焼酎にひたひたに漬けます。3ヶ月待ったら、出来あがりだそうです。私が以前、作ったアロエエキスと同じ作り方。

赤く乾燥した肌荒れの部分に塗ってみました。これが効くか?否か?はわかりませんが、皮膚科ではステロイド入りジェルを処方してもらった(アトピーだと判断した女医さんが)が悪化してしまったので、再度、別の医師に診てもらったところ、「アトピーではないよ。何か?の原因でここだけ荒れてるが、コラーゲンの人工皮膚を貼ってみよう。」ということで、人工皮膚を貼ってもらった。1日目は良くなったのだが、だんだん悪化して赤みが広がってしまったなぜ?なのか・・・よくわからないけど、人工皮膚はコラーゲンといっても豚から出来ているからだと、私は思う。豚も牛も食さない私は、やはり豚のコラーゲンが医療用であっても合わないのだろう。痒くなってきたので、一時のひどい乾燥はなくなったのだが・・・次はびわの葉で試すこととなったのだ。

私は何かの不調のサインは、すぐに肌に出る。出すぎて困る位なのだが、すぐに出る。例えば、酸化している食べ物を食べた場合、合わない添加物が入っている食べ物を食べた場合・・・普段は顎に出る。それも即効。自分にとっては、顔に出るので、とっても気分もして、嫌なのだが、表に出る場合は、ある意味ラッキーなのだという。表面に出るということは、わかりやすいからだ。普通は内臓や目に見えないところに出来るモノが表面に出るだけなら、注意しやすいということも利点だそうだ。

武田さんによると、今までの人生で何を食べてきたか?で、合わないモノ、健康を害するモノを食べてきた場合、それを食さなくなったとしても、数ヶ月たってから、数年たってから出る場合もあると言う。マクロビ的には色々なルールやご法度の食材もありますが、食べ物だけが原因だとは私は思えない。環境やストレスというものも人の身体は左右される。気(エネルギー)というのも、左右されるだろう。よくわからないけど、右の目の下は腎臓の部分だと言われたので、とりあえず、塗ってみて、第一大根湯を3日は続けてみよう。

私は陰陽で見ると、やはり「陽」の人なんだそうです。だから、食べ物も陰性の人が食べるべきモノを沢山食べると、害になったりするそうで、何事もバランス良く、食べる事が肝心。バランス・・・これは永遠の課題のような気がしてきました。世の中も食べ物も自分の感情も身体も、宇宙のすべてがバランスが重要であるということ。陽の性質であると言われた私は、血が濃いはずだと言われたのだが、その意味はよくわからない。血のPHをアルカリ性に保つ、傾けるというのが、リビングフードでもマクロビ的健康でも大切です。リビングフードは非加熱、穀物は×、マクロビは加熱、玄米等穀物重要派ですから、どちらにも長所はあるので、自分的には、いい所、好きな部分を取り入れながら、美味しい食事を楽しむこと、それが一番肝心です。

この緑の葉は何が?なんだか?わかりませんが、ミラクルの草と言われる日本山人参が植わっています。その葉を天ぷらにしていただきましたが、根やニンジン自体はとても貴重で、あらゆる病気を治してしまうという奇跡の野菜と呼ばれています。

今日のお話を通して、梅と大根を頻繁に取ることが、健康を保つ秘訣のようだな・・・と思った1日でした。




自然に親しむ休日in 藤野

2010-06-01 20:35:25 | 食・オーガニック
今日は八王子のすぐ先にある藤野という所で、数時間の滞在なのに、思いっきり日帰り旅行気分を味わってきました。初めて藤野という都会に近い山間部に降り立ちましたが、すごいカントリー相模湖も近いし、とにかく山、山、山。。。自然が一杯です。八王子からすぐとは思えない感じでした。そして、シュタイナーに詳しい友達のAさんが「あらっ?シュタイナーの学校がここにある。」と教えてくれました。ドイツのシュタイナーの方針を実践している学校があるようです。それまたびっくり藤野はパーマカルチャーの施設もあるようですし、意識レベルで、今後の流行の先端を行く人々が集まっていると感じます。集まってくる・・・というのでしょうか?食べ物にこだわる人々が集まってくるというか。。。

リビングフードの学校で、たまたま授業中に立ち寄られた「武田庵」の武田さんのお宅に伺いました。リビングフードの学校の生徒さん達や、マクロビの学校の生徒さん達が学習を兼ねて訪れることが多いという、武田庵。自宅を開放されて、自然塾というものを行われています。何をするのか?食べるのか?何もよくわからないまま、お約束をさせてもらって、友達と連れだって訪問。今回は3名で訪れましたが、基本は5名以上だそうです。とってもパーソナルな会になりました。

ご自身の実体験を通して、マクロビで命拾いをしたほどに徹底的に色々と体験されたそうです。マクロビを基本として、色々な質問にも答えてもらえます。到着すると、今朝獲りたての水菜とレッドオニオンのサラダを出してくれました。畑で獲りたてだとのこと。新鮮

次に野草を獲っておいたから、天ぷらにしてと、用意してもらった野草は、どくだみ、雪ノ下、そして「神の草」と言われる日本山人参の葉の部分、春菊に思い立ってカボチャを加えてくれました。これを塩を1つまみ入れた水と小麦粉と氷を入れた衣用ボールにディップしながら、天ぷらを友達と作りました。

その間、あらかじめ武田さんが作っておいてくれたうどん粉をカット、カット。
小麦粉も国産、ここで食べるものはすべて無農薬ですから、安心です。私は先月から原因不明の肌荒れというか、アトピーのような赤く乾燥した目の下の乾燥に悩まされていますので、その話を着くなりしたところ、「第一大根湯」で血の浄化をするといいと言われました。血の浄化?と顔の一部分に出来た肌荒れなのに・・・と???思っていると。望診法では、私の肌荒れの部分は、右側の目の下なので、「腎臓」が弱っている、何かのサインだという事です。だから、血の浄化を勧められたようです。

ということで、大根おろし、しょうがおろし、番茶、醤油を用意してくれました。
大根おろし10に対し、しょうがは1です。それに番茶を注ぎいれます。私の場合は、お椀に一杯。飲みやすくするために、醤油を少したらしてくれました。武田さんも、今日はちょっと調子が悪いので、同じものを飲みたいと湯飲みで作られていました。昨日、カツを食べたら、ちょっとイマイチ調子が悪いのだそうです。

マクロビの師匠でもある武田さんによると、しばらく「第一大根湯」を飲むように勧められました。第一は、血を浄化する作用があり、第二というのは利尿作用を促すというものだそうで、内容は大根と。。。なんだったっけ?大根は多用すると、かなり身体にいいそうです。

で、到着してから食べてばかりとなりました。
手作りの天ぷらとうどんと奥様が握ってくださった美味しいおにぎりを頂きました。