Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

なぜ今頃に?

2012-06-18 15:04:46 | インポート
今日は蒸し暑い梅雨らしい1日だ。明日からは台風がやってくるらしいが、梅雨時に台風は珍しいそうだ。我が家の周囲の雑草取りをしなくてはならないほどに、またぐんぐんと植えたつもりのない草花が咲き乱れている虫が全盛になる前に定期的に雑草取りは必須。モンシロチョウが先ほど飛んでいた。夏なんだな・・・。今年はあっという間に6月後半になってしまった。夏休みモードの気持ちではないので、夏休みはどこに行こうか?閃き待ち中。。。閃かないな~

ところで、最近はニュースもワイドショーもオウムの菊池や高橋の話題で持ち切りだ。菊池が逮捕されたのをきっかけに再燃したようにマスコミではどこの番組を見ても、オウムについてメインとして取り上げている。私はなんで今更こんなに騒ぐのか?何か他に隠したい事があるからだろうと、ずっと注視していた。この時期にもっとメインとしなければならないニュースがあるから、オウムを全面に出しているような気がする。とても大事なんだけど、国民が賛同しない、国民が歓迎しない事象がある場合、政府もマスコミも優先順位を入れ替えて一番大切なことを隠して、他の事件を全面に出す傾向があると、これは故意にそうしているのだと311以来気づくようになってきた。一般の視聴者たちはオウム騒動の影で色々な事が政府で勝手に決められていることを知っているのだろうか?

サリン事件を始め、オウムのやった数々の事件は許されるべきものではないし、逮捕されて罪を償うことは当たり前のことであると思う。だけど・・・今、どうしてこの時期に逮捕されたのだろうか?たまたま原発再稼働や消費税引き上げの決定のタイミングで高橋が捕まったのだろうか?マスコミもオウム一色の報道は操作されているのだろうか?と。

ちなみに私はその当時、日比谷線を利用していたのでサリン電車にあと一歩早かったら利用していたのだ。日比谷の駅に降りようとしたら、日比谷線が中目黒で火災が起きたらしい?という不確かな情報で止まっていたのだが、私は駅の改札を通らないで、すぐに地上に出てタクシーで会社へ行ったのだ。仕事中にサイレンの音が鳴り響いて、37階の自分のオフィスの部屋から神谷町の交差点を見下ろすと、それはたくさんの消防車や救急車と人々が見えた。そう、サリン事件の被害者達だった。その中に同じ会社の人もたまたま乗っていて、手当てを受けていた。他人事ではない事件だったが、サリンというものが何なのか?会社のTVでずっと様子を見ていた。それから10日間は途中から日比谷線に乗らずにタクシーで通勤していた。あのまま・・・改札を通って、駅構内に降りていたら・・・吸っていたのかもしれないと思った。駅に入って行く人もまだ居た頃で、様子がわからなかったので、日比谷駅には人々が居たはずだった。だけど、このタイミングで高橋克也づくしの報道には、はっきり言って疑問がわいたのだ。

この方のブログを参考にどうぞ。この筆者の分析力や調査力にはアパレルの方らしいですが、個人的なブログでここまで書けるとは脱帽です。この筆者の視点がすべて正解ということではないと思いますが、一理あるっていつも通勤途中の電車の中でチェックしています。よく調べておられるのと、時系列で分析してくれているので、わかりやすいのと、ある意味「あり得る・・・」と感じることも多々あります。これは、ただの偶然でしょう?思い込みでしょう?と思うものもありますが、頭いいな~と脱帽。

野田首相のアメリカやイギリスでの評価は高いそうであるし、英国誌では最近で一番評価が高い首相だそうである。海外のマスコミにそんなに評価が高いということは、その国々にとって都合の良い首相ということでしょう。彼の人となりについて高評価というより、いかに自国に利益をもたらしてくれるか?今まで一番利益をもたらしてくれる、またIMFの資金注入やユーロ圏への資金注入に率先して安住大臣や日銀総裁と一緒にどんどん日本のお金を他の国々よりもアメリカがそんなお金がないから、ユーロ圏への資金注入は行えないと言った代わりに日本が主体でお金を即座に注入すると公言したりしている。現在メキシコで行われているG8+G20サミットだって、東北大震災と原発事故で大変な日本なのに、また野田首相と安住さんと白川総裁は簡単に国民の税金の大盤振る舞いをしてしまうのではないだろうか?きっと、大きなニュースにはならなくて、さらっとニュースで取り上げられる程度だろう。

消費税UPを不退転の決意で実行しようと公言している首相だが、首相の不退転の決意など、私たちには関係ない。自民党の人々、経済界の人々にはたいそう評価が高いのだ。利権がからんでいる人々の視点観点は違うのだと思う。彼らにも子孫や大地についての愛着や心配はないのだろうか?目先の利益優先で、経済優先の政治や社会は311で反省したのは国民だけなのか?原発推進の官僚と政治家にも家族がいるはずなのにだ。

原発再稼働して大地震で原発に事故がまた起きたら、野田さんは首相を降りる程度のことでしょう。政治家を辞めたって責任は取ったことにはならないです。政治家の言動も結果次第で法治国家的に決めた方がよいのではないか?311以降の政治家の判断、経済界の言動は危険な方向性。首相本人の進退はどうでもいいことで、経済界の要望どおり、アメリカの要望どおりの言動には、この人は納税者である国民の意思とは関係ない方向を向いて政治をしている。私は今のままの政治では消費税をUPしても、社会保障とは全く関係ないところにどんどん湯水のようにお金を使われるということを危惧している。

国民を欺いているのは明らかですね。自衛官の息子だったからか?思い入れが他の首相たちよりも強く、今までにないほどに軍費増強中。しかし有益そうな買い物ではなく、世界的には評価の低い危険視されている買い物ばかりしている。どんどんアメリカやイギリスから軍用機等を買っているのを私たちは大きなニュースにならないから気付かない。北朝鮮のためのパック3という迎撃ミサイルだって、今まで一度も実践で使われたことがないミサイルで当たる確率が低いとされているような、間抜けな買い物。他の国の人々には嘲笑われているのだろう。今度は沖縄の自然を大切に守っている地域に突然、アメリカのヘリコプターみたいな軍用機オスプレイを沖縄県民の意思とは関係なく、配備して訓練場も作ろうとしている。実際にすでに訓練場は工事中だそうで、スローライフや放射能汚染を逃れて沖縄に移住した人々が好んで住んでいる場所の中に配備しようとしているらしいのだ。あり得ないオスプレイは誰も買わない、買いたくないから日本が買うんでしょう。アメリカの軍事産業のために。。。一体、この莫大な資金を勝手に使っていることに政府内や国会、官僚はどうして黙っているのでしょうか?国民目線の人はどこにもいないのか?

そして本当に消費税をUPして、社会保障が充実すると思っている国民がどの位いるのだろうか?一般人である私たちも関心を持ってニュースや国政を注視していかないと、今までとは違う不安定な国の成り行きになってしまうと私は危惧している。放射能汚染、地震だけでも重大な事態なのに、それの手当てや保障に不退転の決意で取り組むのではなく、消費税upに全力で取り組み、様々な散財と他国のための大盤振る舞いをされたのでは、税金払いたくない。本当に。日本がいかに良くなるために、どうしたらいいのか?日本がいかに安全になるために、どうしたらいいのか?国民の方が地に足をつけて考えられると思うのだ。











頭から離れなくなってしまったこの曲(Nadia)

2012-06-12 22:20:17 | インド
you tubeというのはありがたいもので、検索してみるとだいたいのものが見つかる。私がとても気になっているベリーダンスとインド舞踊のダンサー、Colleena Shaktiさんの昨年のアメリカでのインディアンフュージョンのダンスで使われたNadiaという曲。一度聴いたら、頭から離れなくなってしまうほど、素敵で美しい曲。

Nadiaというのは、雨とかいう意味らしいけど、ヒンズー語かしら?1999年のインドのNitin Sawhneyさんという方の作ったアルバムにある曲だそうで、美しい歌声はSwati Natekarさんという女性。是非、お聞きください。梅雨時にふさわしい曲なのだろうか。水々しい歌声。とっても素敵です。

今週の15日の金曜日に私が通っているデバダシスタジオがインドからColleena Shaktiさんをお招きして青山の「月見ル君想フ」でショーがあります。すっごい綺麗な方でアメリカ人だそうですが、長年インドのラジャスターン州でインド舞踊の修行をされて、今もお住まい。そしてShakti school of dance を主宰されている女神かと思ってしまうほどの女性。デバダシのミシャールも女神かと思ってしまうほど美しいけど、Colleenaもそう。

もちろん、私もこのショーには行きますが、2年前に彼女のショーを見て、インドの民族衣装と神秘的な雰囲気に魅せられてしまって、「私、インド行こう!」って思った2ヶ月後にはインドに行ってました。インドは奥深くて価値観が多様で訳がわからないほど、あり得ない理解できないところが、なんとも面白い。しっかり伝統芸能や伝統手工芸が脈々と続いていて、それはそれは素晴らしい。機会があれば、また行きたいと思ってる。でも、次回は音楽や踊りや衣装や宝飾品関係も楽しみたいのだが・・・インドでの買い物は一筋縄では行かないから、難しい。

世の中には美しい人、美しい声、美しい曲があるのだから、この混沌とした訳のわからない政治経済界の異常さを見聞きしている昨今、心身のリフレッシュと浄化に美しい物を見て、聞いて、自分の細胞をリフレッシュして喜ばせようって思う。

余談ですが、スタジオの主宰者ミシャールのバリ島での1ショット。普通にしていても絵になってしまうミシャール。同じ女性として、この違いは何なのだろうか?と思うのだけど、バリ島に行ってしまって早1年。。。他のスタジオと全く違うらしいと気付いたのは、この頃になってからの私です。とにかく自由、自主性、創造性が主体なのと、とっても自分を大事にするというか、宇宙や大地と繋がって、宇宙の中の自分、自然の一部の自分を表現するというか・・・振付のレッスンはないのです。







文化・価値観の違いは本当に難しい

2012-06-05 21:03:45 | Bali
この記事を知った時に「あ~、やっぱり・・・可哀そうに。国民性が違いすぎなんだよね。」と感じてしまった。昨年のバリ島2回、たかだか合計3週間ほどの滞在で、「ええっつ???」とのけぞりそうになったネガティブな影の部分がこの事件で、思い出した。バリ島は美しい南国で、通っている女性も多いかと思うけど、私が実際に住んでいる外国人の方々から見聞きしたことは事実ですので・・・以下にちょっとご紹介。国民性というか文化の違いを知って、受け止めるか?理解する?しないは個人の自由だと思います。

インドネシア人の男を逮捕=日本大使館の女性職員殺人事件

時事通信 6月5日(火)12時30分配信

 【ジャカルタ時事】在インドネシア日本大使館に勤務する岩田せつ子さん(66)=インドネシア国籍=がジャカルタの自宅で殺害された事件で、地元警察は5日、岩田さん宅で働いていたインドネシア人の男を逮捕したことを明らかにした。
 男は作業員トニ・ヒダヤット容疑者(39)。警察によれば、同容疑者は5日朝、ジャカルタ西方のバンテン州パンデグランで逮捕された。数週間前から岩田さん宅で、他の作業員らと壁塗装などの作業に従事。殺害の動機として「(岩田さんが)仕事を指示する際、自分に対し怒りっぽいので腹が立った」などと供述している。 

怒られ慣れてないと、こんな事件に発展してしまうのではないか?とも感じました。

インドネシアではバリ島しか知らないけど、他人に怒ってはいけないのです。子供でも人前で怒鳴ったり、叱ったりしてはいけないという風習があるそうです。だったら、どう子供を教育するのか?これは日本人や欧米人では考えられないのだけど、基本的に子供も大人も叱ってはいけないという文化が存在するらしい。でも、実際に仕事では教えてもらっているうち、ミスをしたりしたら注意してもらうことは多々あると思うし、今の日本人でも叱られることに慣れてない子供も大人もたくさんいるけど、教育してもらっている最中、教育している最中はアドバイスというか、注意というのはつきものですね。それをどう受け取るか?は注意され慣れている人とそうでない人では受け止め方というか受け流し方が相当違うのだと容易に考えられます。ウブドの郊外で農家のお母さんが子供たちを怒鳴っていたので、それは珍しいな~と思って眺めてました。

インドネシアはイスラムの国でもありますが、インドの戒律や考え方とは全く違うように見えるバリのヒンドゥー教とイスラム教がバリには存在しています。その影響なのか?わかりませんが。。。

私の日本人の知り合いの方の家には子供がいるので、子供のお友達も遊びに来ます。ある時、その家は現地の人々よりも明らかにお金持ちなので、家の中のおもちゃとか、その家の物を平気で子供たちが持って帰ってしまったそうです。頭にきたその家の奥様は、よその子供でも他人の物を勝手に持ち帰るなんて、教育上悪いと叱ろうと思っていたそうです。何度も起きたので。すると・・・現地のインドネシア人の人々に絶対に注意してはいけない!たまたまその子に悪魔が取り付ていただけなのだから・・・と思いとどまるように注意されたそうです。奥様が注意されちゃったんですよつまりその子は悪い事と知ってか知らずか?バリではお金持ちと認識された人が、なんでも支払う、お世話するという思想が根付いてますから、そのお宅はとにかく気前良くしなくてはならないわけです。

別の日本人の奥様(旦那さんはバリ人)が私との雑談で、誰も子供を叱らないから、どうゆう大人になるのか?心配だと愚痴をこぼしていました。日本人としては、自分の子供は自分で躾けなくてはいけないと思って、自分の子供たちを叱っていると、旦那さんに制止されるのと、周囲がそれを許さない文化があるからです。確か、子供は神様と言われている時期もあるそうです。

そうゆう風に育てられて、親や周囲の影響、環境も多いにあると思いますが、人によっては怒られたことを根深く恨んでしまう人も少なくはないそうです。はっきり、きっちり従業員には言わないと伝わらないと思う、欧米系の人々やきちんと仕事するのが当たり前だと思っている日本人には超ストレスフルなのは現実に多いようです。実際、現地に住んで会社やお店を営んでいるアメリカ人や日本人の人々の愚痴?というか事件?本当の話をたくさん耳にしました。これは、大変だな・・・と唖然とした私。この国で仕事をするなら自分の倫理観や正義感には関係なく、バリ式でお釈迦様の様にならないと、仕事はやっていけないと思ったり。ま~する気はありませんけど。仕事に対する取り組み方や気持ちも、文化の違いが出てくるのでしょう。特に女性は仕事熱心な人も多いし、勤勉な人も多いと思いますが、男性はどうでしょうか?お昼から道路に座って、ぼ~っとしている男性はたくさんいます。奥さんたちは忙しく1日中働いているらしい・・・。

ちなみに、私の知り合いのバリ島で成功している女性は、元従業員だった女性がある夜、彼女の家に放火した事件が起きました。たぶん・・・会社を辞めさせたのか?どうか?は知りませんが、仕事ぶりを注意したことがあるのだと思われます。その腹いせ?恨みで上司宅に放火????あり得ないでしょう。幸いにも番犬たちが活躍して、火は大きくならずに済みました。怖い事件にはしなかったようですが、本当些細な注意でも恨まれちゃって、火を放たれるなんて・・・怒鳴ったかもしれなくても、そこまで普通しないでしょう?と思います。

余談ですが・・・違いを感じるのが結婚感、恋愛感。

日本人をはじめ外国人を妻にすることは、お金持ちになれるとイコールの認識があるので、一時は男性たちの憧れは日本人妻だったとか・・・。余談ですが、バリ島の恋愛感は日本や欧米社会とは確実に違います。イスラム教でないヒンドゥーの人々だって、重婚できるし、法律で4人まで奥さんが持てるという男性に都合のよい社会です。実際には、そんなに存在してないのですが、3人、4人奥さんがいる人がお金持ちだとは全く限らないばかりか、なぜか?障害を持っていたり、働いてない人もいます。そして奥さんたちは全員、日中は外に稼ぎに行っているそうです。
格好いいお金持ちの魅力ある男性が3~4人の奥さんがいるわけではないのです。皆を養っているわけではなくて、夫が養ってもらっているそうで・・・これまた、あり得ないストーリーこれはバリニーズの知り合いの人々の友達の話なので事実。

4人まで妻が持てるけど、1番目の妻がOKしないことには、二人目以降は成立しないそうですが、なぜなのか?古くからのしきたりで夫には稼がない夫であっても、絶対服従みたいな風習があるそうです。夫の前でもどんなに激しく性格の悪い妻でも貞淑な優しい妻を演じているそうです。どうして?と思ってしまうのは、男女平等ではないからでしょうね。古くからのしきたりを守っているというか・・・でも、夫が必ずしも養っているわけではありませんから、私にはアンフェアに見えます。だから、一人の男性をめぐる女性同士の激しい争いや嫉妬はあるようです。ちなみに、離婚は夫が離婚すると決めたら、すぐに成立するそうです。離婚された女性は、とても社会の中で辱めを受けるのか?離婚を望まないからか?二人目、三人目を了承せざるを得ないのでしょうか?日本とあまりにも違いすぎて、理解できないです。いつ離婚されても困らないように、結婚後も自分で仕事を持つ、稼ぐというのは当たり前なんだと言っている人がたくさんいて、女性にとっていい国じゃないじゃない?と思ったのです。

バリ島では既婚男性でも、熱心にアプローチしてきます。「結婚しよう!」「付き合おう!」などとは、軽く口にしますよ。特に日本人は、狙われると思われますね。罪悪感なしに、二股交際なんかは当たり前みたいです。子供が出来てしまったら、絶対にその女性とは結婚しなくてはならない、責任を取らなくてはならないという常識があるそうですが、私の知り合い(男性、奥様が日本人)に聞いた話だと、自分の友達の同一人物の結婚式に1カ月で2回出たことがあるって笑ってました。二人同時に付き合っていて、双方が妊娠してしまったそうです・・・びっくりすぎ笑いごとじゃないんだけど。宗教に関してのルールやしきたりに熱心な風土なんだけど、恋愛はノールールなのか?と。

そのせいか?女性陣の嫉妬深さは驚くものがあります。夫に絶対服従という慣習からして、妻が何人も持てるから男性優位社会のせいか?女の敵は女なんでしょう。私が頼んでいたドライバーの男の子(23歳位?)は、GFから30分おきに電話がかかってきてた。お客さんが女性だと気になって仕方ないのか?母親位の年の差なんだけど、こんなに電話がかかってくるって、おかしいじゃない?と言いたくなった。また、奥さんがいるフリーのドライバーを頼んだ時は奥さんから電話がかかってくることは皆無だったけど、後でとんでもない事になりました。。。既婚者と結婚する気はさらさらない私なので、どんなに口説かれても、返事はNOだし、結婚している人と結婚するなんてあり得ない冗談としか思えない私です。そんな考えの私が、思いもよらぬバリ島のある妻の嫉妬の標的にされていたのです私としては、バリ島に年数回通っているバリ通の友人の現地の友人でもあったので、友達の友達は皆、友達という意識で友達づきあいしてましたが・・・。男女関係の捉え方の違いはありますね。

昨夏はバリ島通の友達の紹介で頼んでいた友人ドライバーさんだったので、安心して楽しく旅出来たのだけど、後々、その奥さんが私がその友人ドライバーを惑わしたとか?で、夏休み以来会ってもいないのに、ある時バリ島の知人宅(日本人の別荘)で大騒ぎになったそうで・・・。私の知らない所で、バリ島の知人宅でそのドライバー夫婦の夫婦喧嘩の原因が私だとか・・・。私もその妻からの迷惑メールをたくさん受け取りましたが、夫婦の関係を壊したのは私だと攻め立てるメールでした。実際、その友人だと思っていたドライバーさんは私のBFでもなんでもないのですし、口説かれたって、冗談だと思っていたので問題ありません。すごい迷惑な話だな・・・と思った。私の問題ではなく、夫婦の問題でしょうと返信しました。すごい私を罵っているので、笑っちゃったけど、ブラックマジックが存在するバリ島ですから、ちょっと怖くもありました。バリ島では憎い相手をブラックマジックで呪ってしまったりする事も実際にあるのです。これは、本当で・・・ブラックマジックとホワイトマジックを使う祈祷師というかバリアンが存在しますから。万が一、呪われたら本当に大変なのです。

なんと、バリ島訪れてから1年ちかくたった最近にもその妻から迷惑?メールが来てました。読まずに捨てましたけど・・・その夫でもあるドライバーからも1年もたった最近に、何度も電話がかかってくるので、電話には出ず、着信拒否設定しました。関わりたくないですね~。私に何の用なのか?私は用はないので、この面倒な夫婦には関わりたくないのです。

もし、その友人だと思っていた彼が私の本当の彼氏になっていたのなら、私は彼の車のローンを払ってあげたりしなくてはならない羽目になるのです。なんか・・・こちらの価値観としては考えられないけれど、実際に日本人のGFたちは若い子でも、バリ島に通い、BFにアパートの家賃を払ってあげたり(自分がどうせ泊まるからホテル代位だから一石二鳥という発想らしい・・・)、またBFが購入した車のローンを代わりに払っているか?援助している女性たちがたくさんいるそうです。物価の違いを憂いてか?可哀そうだと思ってなのか?日本人女性は本当に献身的で優しいですね。私はちょっと違うんじゃないか?と、むしろ自分でなんとかすれば?と思う方なので、こうゆう考え方の人はバリ島の男性とは付き合えないですね。金銭的に援助するのが当然と思われる事は多々ありますから。

ちなみに、バリ島では外国人は皆さんお金持ちと見られます。ただし、同じようなアジアの国々で、発展著しいマレーシアなどは同じ言語を話すのである意味対等に付き合うそうで、たかられることはないそうです。喜捨文化だそうで、自分よりお金のある人は喜んで、分け与えよう!という文化らしいです。自分よりお金持ちと見なした人に御馳走してもらう、何か与えてもらうことには当たり前だと思うので、実際に御馳走してあげたとしても、たいしてお礼を言うほどの感謝されることはありません。それが普通、当たり前だと思っているからですね。なので、日本人奥様の場合、近所の知り合い、友人とどこかのレストランで出くわしても、同じグループで食事に行ったわけじゃなくても、知り合いのテーブルの分も払ったりするわけです。それで、現地の一員として受け入れられて、認められているという現実もあります。バリ人のお金持ちでない人々も、自分より貧しいと思った人々には欲しくなくても何かを買ってあげたり、御馳走してあげたりしています。


文化や感覚の違いは知らないと、怖いです。



























日本で買うインド物(ガラムガラム)

2012-06-01 22:08:47 | インド
ベリーダンスのお仲間が見たことのない形の素敵なスカートをはいていたので、「それ素敵だけど、どこで買ったの?」と尋ねたら、「ガラムガラム」と教えてくれたので、やっと八王子の実店舗に行くことができました。サイズや色柄を自分で実際に確かめたい私としては、店舗に行った方が絶対にいいとお仲間たちに薦められたので伺いました。この小さな店舗にぎっしり色々な商品が並んでいます。通販で利用する人が多いと思われますが、インド産の物がたくさん置いてありました。

2年前に閃いて、いきなりインドに行った私。実際行って、買い物をするって尋常じゃなく大変なことなので、思わずかわいい店員さんに「ここのオーナーは女性ですか?女性がインドで買い物するって大変だと思いますけど。」と尋ねてしまいました。男性だそうです。ベリーダンスをやっている方ではないそうですが、ここまでベリーダンス用品、インドにオーダーして、輸送してもらって、受け取って、きちんと日本人に売るって、簡単なようですごい苦労があると容易に推測できますので、このオーナーとお店のお陰で、インド産の気に行った柄や色の布地の物を扱ってくれて、本当に感謝です。

私が気になったこのジャングルスカートは、サリーの布地をリサイクルして作られているそうです。凄いでしょう?とってもいいアイディアだと思ったので、誰が考えたのだろうか?インドでこんなスカート見たことないんだけど・・・と尋ねたら、ここのオーナーの考えらしいです。good job色々なサリーの布地が縫い合わさって、リバーシブルのスカートになっていました。他にかわいい巻きスカートもあって、身につけてみると、すごくゴージャスになります。値段はとてもリーズナブルなのに。夏はインド木綿やインドの服が大好きな私は、ベリーダンスの練習着用というより普段着用に購入。インドの北部の方では、コットンのサリーを着ている女性はメイドさん、シルクは雇い人の方だと判断する人もいますが、このジャングルスカートの記事は薄いシルクでした。サリーのリサイクルって本当、素敵な布地がたくさんあるので、とても嬉しいです。インド人の色彩感覚や絵心というか手先の器用さには度肝を抜かれるほど、優れています。



私が初インド旅行に行く前に色々とアドバイスをしてくれたり、ご紹介をしてくれたガールズインディアの著者でもある若山ゆりこさんの絵がこのお店のモチーフとなっていました。ここでお買いものをするとゆりこさんの絵入りの手提げ袋に入れてくれました。2時間もお店の中に滞在して、色々と見せてもらって、10点お買いものしましたが、ゆりこさんのベリーダンス用?のレッスンノートもご購入。ベリーダンス用のレッスン着など、どこでも同じような物が多いけど、ここはインド直輸入のせいか?ちょっと他と違う感じで、なおかつリーズナブルで楽しいショッピングでした。実際、インドで買い物しようとしたら、静かにゆっくりとなんて買い物は出来ないし、値段や釣銭の間違いやごまかしがないか?でうかうか集中できなかったりしますから。日本でリーズナブルに手に入るのは、本当にありがたいですまた、伺います。