☆第4話『奴が愛した越路吹雪』
(1981.5.4.OA/脚本=鴨井達比古/監督=鷹森立一)
ゲストの森田理恵さんは当時23歳。1980年にデビューし、TVドラマを中心に活躍された女優さんですが、僅か5年ほどで引退されたみたいです。
なのに、私は「森田理恵」というお名前を憶えてました。私が本格的に『スター・ウォーズ』にハマる=ハリソン・フォードのファンになるキッカケとなった、リバイバル公開の『スター・ウォーズ 日本語版』でレイア姫(キャリー・フィッシャー)の声を担当されたのが、森田理恵さんなんですよね。
当時は洋画の吹替え版が劇場公開されることは極めて珍しく、昨今みたいに客寄せパンダの芸人さんが声優を務めるなんて有り得ない時代でした。
声優のチョイスには厳正なオーディションが行われ、ジョージ・ルーカス氏も最終審査に参加されたんだとか。(たぶんビデオ判定でしょう)
声質と演技力と、プラス知名度も考慮されたんでしょうか、ルーク役は奥田瑛二さん、ハン・ソロ役は森本レオさんが担当されてました。
そのお二人と並んで選ばれた森田理恵さんは、まだデビューして1年か2年の新人女優だったワケで、今思えば凄い大抜擢です。
それだけの実力をお持ちで、しかも画像の通り素晴らしいヌード(ボインぼよよ~ん!)も披露されて、ずいぶん早くに引退されたのは惜しい限りです。
もう1人のゲストは、大村波彦さん。『あさひが丘の大統領』の生徒役で人気を集め、神田正輝さんが抜けた『大捜査線シリーズ・追跡』に新人刑事役でレギュラー入りされた人です。
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