今週末(25日)から公開される山田洋次監督の「小さいうち」の試写会を、昨日、見た。
2010年143回直木賞を受賞した中島京子のベストセラーの映画化。
寅さんシリーズの山田洋次が監督。
普通の家にも、女中がいた時代の昭和初期から、終戦までの話と、それを現代から回顧する。
「小さいおうち」の愛の秘密の話。
バックに流れる曲と、展開のテンポと、昭和の風景。
昭和の初期、戦争に突入する時代の雰囲気が分かって面白い。
2時間16分の映画であるが、時間を忘れさせる。
見ておきたい、良い映画である。
映画の詳細は、ここを参照: