1月21日、鳥取県網代港に、大王イカが水揚げされた。
<写真は、毎日新聞のニュースより転載>
大王イカの全長は、約3.4メートル。
鳥取市青谷町沖で操業していた底引き網漁船の網に20日夜に、かかった。
雌と見られており、その重さは100キロを超える。
触腕(しょくわん)と呼ばれる長い腕は2本とも切れていたが、食湾を入れると、体長約8メートルと推定された。
一言でいえば、デカイ。
そう言えば、カリフォルニア州サンタモニカの海岸に打ち上げられた全長49メートルの巨大な大王イカも話題になった。
こちらは、写真の合成で、全くの嘘だったようである。
記事と写真は、ここを参照:
http://livedoor.blogimg.jp/yukawanet/imgs/4/2/42368a4f.jpg
深海600から1000メートルに生息する大王イカが、何故、網に掛かったのか。
日本海の海底水温が低くて、大王イカが、海面の方に上がってきた。
そこに、大陸からの北風が吹き荒れ、大王イカが日本の方に流され、底引き網に掛かっるのではと推測されている。
今年に入り日本海で発見が相次ぎ、今回の引き上げで、富山、新潟に続く4例目。
地震の予兆で、海底生物が海面に上がってくると言われるが、大王イカの捕獲は、大地震の予兆でないことを祈る。
追記(1月25日)
今朝のニュースでは、この大王イカの「ゆるキャラ」を作り、地元の宣伝に活用したいと言っていた。