天気予報は、好きな番組である。
しかし、いつもTVを見ていて気になることがある。
全国の明日の天気は、沖縄・九州地域から紹介され、最後は、東北・北海道になる。
ところが、週間予報になると、北海道の札幌から、東日本が一覧で紹介され、その次の画面で、西日本が一覧で紹介される。
つまり、明日の天気は、南から紹介され、週間予報は、北から紹介される。
天気は、西方面から変わってくるので、西方面から紹介されるのも分かる。
週間予報でも、天気が変わるのは、西方面からであるが、それとは関係なく、北から紹介される。
そろそろ、どちらか(北から紹介)に統一したらと考える。
最近は、放送局によって、北からの紹介に統一していて、少しづつ変わっています。
閑話:
全国に出張していた頃、朝の天気予報を良く見ていた。
その時は、自宅が東京だったので、出張していても、東京の天気は気になる。
大体、その地方の天気予報の画面の片隅には、東京の天気予報も表示される。
しかし、全国で、唯一、その地方の天気予報で、東京の天気予報が表示されない地域があr。
それは、大阪。
大阪の人に言わせると、全国の天気予報で、東京も紹介されるので、近畿地方の天気予報に東京を表示する必要はないと言い切る。
確かに、理にかなっている。
しかし、他の地方(北海道から、沖縄まで)は、どう言う訳か、その地方の天気予報に東京が表示されている。
見方を変えると、東京は、出張先になる地域。
天気も一緒に表示する必要があると考えている。
しかし、大阪の人は、商いは、大阪と言う自負心が強いのか、東京を一緒に表示する必要はないと考えている。
本当の理由は、分からないが、天気予報に見る面白い現象である。