先週、チェニジアで襲撃テロがあった。
その被害者の結城さんの手記で、朝日新聞記者と日本大使館員の取材をめぐるやりとりについて「『取材をさせてください。あなたに断る権利はない』と日本語で怒鳴っている声が聞こえ、ショックでした」と書かれました。
これに対して、朝日新聞の石合力・国際報道部長が、朝日新聞デジタルのホームページに「取材の経緯、説明します」と題した見解を掲載した。
そのコメントは、「記者には大声を出したつもりはありませんでしたが、手記で記されていることを重く受け止め、結城さんにおわびします」と謝罪した。
チュニジアの博物館襲撃事件で、負傷した結城さんが、フジテレビに手記を寄せた全文は、これです。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00288727.html
抜粋:
部屋をうつった後、部屋の前で「取材をさせて下さい。あなたに断る権利はない」と日本語でどなっている声が聞こえ、ショックでしたが、それは私にではなく、大使館の方に言っているようでした。
大使館の方は、「朝日新聞の記者の方がインタビューをさせて欲しいと言っているが、受ける必要はない。
体調も良くないし、インタビューがどう使われるかわからないし、あなたには断る権利があります」と言われました。
今まで、義務だと思いインタビューを受けていたので、涙がでるほどうれしかったです。
昨日、フジテレビの方にも取材を申し込まれました。
お断りしようと思いましたが、今の自分の気持ちを伝え、今後の取材をお断りするかわりにこの文章を書いています。(抜粋は、ここまで)
部長のコメントが、「大声を出したつもりではありませんでした。」
子供の言い訳かと思うぐらい低レベル。
その問題記者は、相当、大声を出していたと考える。
大使館員が止めているのに、あなたには権利はないと権利ばかりを主張している。
大使館員が言っている通り、結城さんには、断る権利もある。
その場(病院)の雰囲気を読めない記者。
記者だから許される権利はない。
捏造を名誉としている、あの朝日新聞の記者なら、さもありなんというお話でした。
記者が、劣化している現象です。
大声を上げて、威嚇する。
ヤーさんと変わらない情景だったと考えます。