目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

野坂昭如さん亡くなる

2015-12-11 | ブログ

野坂昭如さんが、一昨日、亡くなった。

野坂さんと言えば、その言動が、暫し、話題になった人である。

直木賞作家であるが、私が学生の時に、面白半分と言う雑誌の編集長をしていた。

当時は、その雑誌の愛読者でもあった。

その中に、「四畳半の襖の下張」(伝:永井荷風)という作品が猥褻として、裁判になったことでも有名である。

 

あの早口の口調が懐かしい。

当時は、テレビやラジオにも出演されていたので、なじみの作家であった。

作家であり、作詞家であり、歌手であり、政治家であった野坂さん。

85歳で物故。

ご冥福をお祈りいたします。

 

閑話:

私は、裁判になった、面白半分の雑誌を今でも持っている。

この作品は、「四畳半の襖の下張 全文」で検索すると、読めます。

 

その時代を表す、リトマス試験的な作品になると考えます。

当時の裁判では、猥褻となりました

猥褻という曖昧なことで争った可笑しな裁判であったと考えます。

インターネットの時代になり、この小説よりも猥褻なものが氾濫しています。


JR西日本の不可解な対応を改善して欲しい

2015-12-11 | 関西ローカル

JR関西とJR東日本は、別会社である。

色々な点で、違うのは良いとして、次の点が、不可解である。

取り敢えず、次の2点である。

1.JR西日本の区間で、回数券を買う時、乗降駅でしか、購入できないこと。

  東日本では、どの駅の自動販売機でも、必要な区間の回数券を購入できた。

  JR東日本管内は、山手線を中心にして、料金が安くなっている。

  距離当たりの料金は、いったん下がって、順次上がる料金となっている。

  距離をX軸、距離当たりの料金をY軸にすると、次の様な曲線。

  |           /

  | \      /

  |   \_/

  ――------------ 距離単価(距離の長さ)

  従って、下がった区間を上手く活用して、区切って購入すると、結構な金額が安くなる。

  JR西日本では、この買い方をしようっとすると面倒くさい。

2.JR西日本で回数券をクレジット・カードで購入する時、確認を二度する。

  カードを持っていて、暗証番号を入れれば、表見代理となり、本人取引とすることが、民法の法律上、認められている。

  銀行の預金引き出しがATMで、銀行カードと暗証番号で引き出せるのは、この法律が根拠となっている。

  しかし、JR西日本では、暗証番号を入力後、更に本人署名をさせている。

  法律を分かっていない対応。

  署名を求めるのであれば、署名だけにして欲しい。

 

最近、自分たちの事務処理が、何を根拠にして実行しているのかを理解していない事例が多すぎる。

・回数券が、乗降駅でしか購入できない理由は何なのか?

・カード支払いの時に、暗証番号と署名の二つを求める理由は何なのか?

係員は、納得できる説明ができない。

規定でそうなっているのは説明ではありません。

私は、JR東日本ではでできていて、JR西日本では何故できないかの理由を知りたいのです。

係員に言っても、しょうがないので、是非、JR西日本の本社の担当者は、JR東日本並みになるように、見直しをして欲しい。