我が家のキッチンのスイッチボックスには、2つのライトのスイッチがある。
リフォームした時に、当時の電気工事業者が配線した設定のままであった。
そのスイッチが、部屋ごとの法則に叶っていなかった。
私が考えるスイッチの法則は、スイッチとライトとの関係で、スイッチから近いライトのスイッチが上にある。
遠くのライトは、下のスイッチ。
キッチンのライトは、この法則になっていなかった。
今迄は、上のスイッチは、奥のライト。下のスイッチが、手前のライトとなっている。
今日、そのスイッチを変更した。
一応、第2種電気工事士の資格を持っている。
しかし、自宅の電気工事をしてはいけないことになっている。
そうは言いながら、どんな塩梅かを、覗いて見た。
金具に固定されているスイッチには、配線に余裕があったので、上下にはめ込んであるスイッチを金具から緩めて、入れ替えることができる。
スイッチを金具から外し、入れ替え後、金具に締めた。
スイッチと電線との取り外し、取り付けの電気的な工事はしていない。
取り敢えず、上下を入れ替えて、私の望むスイッチの法則になった。
閑話:
今迄、感覚で覚えていたスイッチ。
手前のライトだから、下のスイッチと考えては押していない。
自然と、以前のスイッチの感覚で、下のスイッチを押してしまう。
体が覚えた感覚なので、暫くは、誤ってスイッチを押しながら、新しいスイッチとライトの感覚を学習することになりそうだ。