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ネット通販大手で、模造品を販売する業者の排除の動き

2016-12-25 | シンキング

模造品を販売する通販会社が多いと感じておりましたが、今回、大手のネット通販が模造品を排除する動きに乗り出したと言う記事がでてました。

日経新聞 2016年12月17日

米アマゾン・ドット・コムや中国アリババ集団など内外のネット通販大手が模造品の排除や口コミの評価の厳格化に乗り出した。アマゾンは主要ブランドと協力し模造品のあぶり出しを強化、悪質な業者に対し訴訟も起こし始めた。10月からは商品の無料提供を受けた人による評価を原則禁じた。ネット通販が浸透する中、信頼性の向上に取り組む。

私も、この記事にでているAmazonを良く利用します。

時々、安い商品が出店している時は、レビュー欄を見ます。

特に、★1つのレビューを読みます。

すると、必ず、粗悪品と言う類のキーワードが出てきます。

ご存知の通り、模倣品の外観は、本物と比べないと分からないレベルになっています。

私は、バッテリー関連、プリンターインク、替え(歯)ブラシ等の製品は、電気製品の量販店通販を利用します。

電気製品の量販店には、メーカーの(人的)サポートがありますので、流石に、模倣品が入り混む余地がありません。

量販店の商品の値段は、アマゾンに比べると高い値段ですが、模倣品を販売されるリスクが無くなります。

メーカーの消耗品を扱うWEBでは、模造品が有るので、量販店で買いましょうと注意喚起しているのもあります。

値段だけで決めてはいけないということです。

 

「悪貨が良貨を駆逐する」という言葉がありますが、「良品が模造品を駆逐(する)」して欲しいと望みます。