六本木の六本木ヒルズの森美術館で、建築展が開催されています。
正確には、次の通りです。
『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』
2018年4月25日(水)~9月17日(月・祝)
会場:東京都 六本木 森美術館
大山崎にある「待庵」が復元されています。
実物よりは、少し小ぶりにしてあるとのことですが、実物大の茶室で、中まで入って見学できます。
待庵は、利休が秀吉のために建てた茶室と言われています。
丹下健三の自宅の模型も展示しておりました。
意欲的な作品が、幅広く集められていました。
意外だったのが、外国人の見学者が多かったことです。
3時間ぐらいかけて見ました。
あっという間でした。
もう一度見に行きたいとも思いました。
開館時間は、22時迄(水曜日は17時)。
仕事帰りも見学できます。
その他の感想:
建築展への誘導が不親切。
最初に展望台を見る様な指示で、遠回りさせられました。
また、展示についても、上の方に文字が書かれているのもあり、距離と文字の大きさが合っていないものもありました。
読ませたくないのでは?とも思いました。
ライトのセッティングも素人的で、正面で見るとライトが反射して見えないというのもありました。
展示品に近づいて見ようとすると、自分の体で影ができ、説明分の文字が暗くなったりしています。
展示センスの無さには、吃驚しました。