目的を持って始める「ゆうゆう生活」

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六本木・建築展

2018-07-05 | 建築

六本木の六本木ヒルズの森美術館で、建築展が開催されています。

正確には、次の通りです。

『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』

 2018年4月25日(水)~9月17日(月・祝)
会場:東京都 六本木 森美術館

大山崎にある「待庵」が復元されています。

実物よりは、少し小ぶりにしてあるとのことですが、実物大の茶室で、中まで入って見学できます。

待庵は、利休が秀吉のために建てた茶室と言われています。

丹下健三の自宅の模型も展示しておりました。

意欲的な作品が、幅広く集められていました。

意外だったのが、外国人の見学者が多かったことです。

3時間ぐらいかけて見ました。

あっという間でした。

もう一度見に行きたいとも思いました。

開館時間は、22時迄(水曜日は17時)。

仕事帰りも見学できます。

 

その他の感想:

建築展への誘導が不親切。

最初に展望台を見る様な指示で、遠回りさせられました。

また、展示についても、上の方に文字が書かれているのもあり、距離と文字の大きさが合っていないものもありました。

読ませたくないのでは?とも思いました。

ライトのセッティングも素人的で、正面で見るとライトが反射して見えないというのもありました。

展示品に近づいて見ようとすると、自分の体で影ができ、説明分の文字が暗くなったりしています。

展示センスの無さには、吃驚しました。